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気軽なライフログとしてのピクミン・ブルーム

 


11月1日に日本でリリースされた位置情報ゲーム「ピクミン・ブルーム」、継続しています。


ゲームの機能の中に「ライフログ」があり、位置情報を取得しているとその日1日どこを歩き、花を植えたのかというルートがマップ上に記され、その日撮った写真と簡単なメモが残せるようになっています。

写真は最大4枚まで。手動だと、過去に撮った写真も投稿できます。

簡単なメモは300字まで。Twitterの2倍強ですね。

「今日どんな気持ちだったか」を表情マークで選択しますが、写真とメモは投稿しなくてもいいです。


この「写真1枚と簡単なメモ」のライフログを1か月強続けてみて「なんだかいいなぁ」と思いました。

普段はほぼ日手帳weeksに簡単な行動ログを含めた日誌を書いています。

みっちりしたライフログを取るタイプではないので、バーチカル手帳にがんがん書き込んだことはないのですが、ふと気が付くと「4日前、なにしてた?」とうまく思い出せなくなっていました。

これはヤバい、と思い、手帳に3行程度でメモするようにしたのですが、今ではコロナ対策として「もしかかった場合、自分の行動を明確にするため」の意味合いも大きくなりました。

以前は「コンビニに行った」だけだったのに、今は「〇〇町のファミマに行った」などちょっと具体的に書くようにしています。



それとは別のピクミン・ブルームのライフログはぼや~んとした雰囲気のたわいのない内容のログ、なんだかいいなぁ。と思えてきました。

こんなに気負わず、適当な写真と一言、今日ならば「グラコロバーガー食べた!」とグラコロバーガー写真だけなのに、「あー、きっと3か月後に見たら楽しくなりそうだなぁ」と思ったのです、急に。


日記も日誌も、私はあまり読み返さなくなりましたが(すんごい前は読み返していた)、たまに読むと楽しいものです。

ピクミンのライフログは量が大してないので、あまり詳しく書けないし、あのほわほわの奇妙な世界観に現世の愚痴やネガティブなことはあまり書く気がおきません。

ほんとはね、このブログもそんな感じでほわ~と軽いログ感覚で書きたいなぁ、とも思っているんです。

どうしてもPCからだと身構えちゃうから、スマホから1枚適当な写真載せて、どうでもいいことを書いて「おしまい!」のブログ。

ただ、ブログだと「ネット上に公開」することになるので、あまりプライベートなことをがつんと書けないです。

日記アプリだと、そういうのが簡単にできるのかな。


ネットでは、SNSも非公開にしている情報が突然さらされる可能性がゼロではないので、警戒し、ピクミンのライフログにもがつんとは書いていないですけど。



ただ、ピクミンのライフログはまず不安定なのをなんとかしてほしい。

大体21時くらいに「今日の振り返りをしましょう」とメッセージが来ていたのに、来たり来なかったりするようになり。

来ないから手動で勝手に振り返ったら、急にまた「振り返り作業」が始まって「さっきやったじゃん!」となり、たまにひどいときにはメモや写真が消えていたりして、何度も何度も入力しても消えていて、その日は「知らん!」と放置し、復活したときもあったし消えたままのこともありました。


また、見返すのがなかなか難しい。

せっかくのライフログ、見返してみたいじゃないですか、ざっくりと。

でもそうしていたら、勝手に編集画面になっていて、またもや写真やメモが消えたり、勝手にことばが入力されるようになっていたりして、おちおちと見返すことができません。

将来的には改善されるのかなぁ。



最近のピクミンのプレイ状況ですが、11月の初めてのコミュニティ・デイのときのようにがしがしとやっていません。

おつかいもたまるし、課金していないから上限は初期状態だし。

でも解放してもそこまで追いつけない、というか。

花びらは使い切れない、苗は育てきれない、エキスも与えきれない、おつかいもさばききれない。

そこで公式の動画であった「のんびりプレイ」に立ち返ることにしました。

育てられない苗は手放し、そのぶんお使いをがしがしとやり、エキスも花びらも自分の目的をもって与えたり使ったりして、オーバーしちゃうものはそのままオーバーさせています。

そのうちピクミンが育ちすぎて300超えるようになったらどうしようかなぁ、と思いますが、それまでもう少し時間がありそうなのでそうなったら考えることにしましょう。


……というか、12月のコミュニティデイはまた「1万歩歩こう」だし、公式の情報からすると今回はポインセチアが咲くみたいだし、買ってはいないけどショップで売られている「チューリップの花びら」は気になっているし。

すぐにピクミンちゃんが増えちゃうかなぁ。

どうかなぁ。



そんな感じです。