CD買うの大変
まず、しょっぱなに言わせてほしい。
「CD買うの、大変じゃあああああああっ!!!」
気を取り直して、書こう。
さて、声優の小野大輔さんと近藤孝行さんの音楽ユニット「TRD」の1stミニアルバム「TRAD」が6月16日にリリース。
そして私は6月21日にやっと入手!やっと聞けた!
予約し損ねた私が悪いんですよ。ええ、すべての始まりは私の責任なんです。
が、「お店に買いに走ればいいや」と安易に考えていました。
しかし、今の世の中、本を買うくらい、いやそれよりも難しかった…
発売日は仕事のおつかいがあり、お店に行けなかった。
次の日は雨で、自転車乗りが寄り道するにはきつかった。
週末、土日とも休み!やった!
と思いきや、まだ「緊急事態宣言」発令中。
狙っていたお店は土日は臨時休業。まぢか~。
ならば、とCDが買えそうなところに行ってみたけれど。
驚いた。
扱っている面積、せまっ。
アルバム、売れないってほんとだったんだ…
それも最新のアルバム、ってほんとに有名で、必ず売れそうなジャニーズや坂関係、あとは米津玄師さん、Lisaさん…
結局、週末にアルバム入手できず、今日は奥の手を使って1時間早く退勤。それでも「ここならあるかな」というお店もえらい縮小していてびっくりした。
それでアニメイトに行きましたよ。
2枚しかなかった。在庫はあるのかもしれないけど。
いやあ、こんなに大変だとは思わなかった。
iTunesでお買い物するのも考えたんだよ。
でも、ネットでのイベントに参加したかったし、お二人の写真が見たかったんだ。
ミニアルバム「TRAD」
1. Vermillion Phoenix
がんがん攻めていく感じ。
自分の「芯」を持って、強く強く進んでいく感じ。
2. Take You Higher
一番好きな曲。
2021年、キリエの夏のテーマソング。
疾走感と青と高みへ高みへ上っていく感じがほんとに好き。
どこまでものぼっていけそうな感じ。
そして、ときどき自分が来た道を振り返ってにやっとして、またのぼっていく感じ。
3. Just the Two of Us
小野大輔さんソロ曲。
びっくりした。こんな小野さんの声、聴いたことがないっ、と焦った。
切なくて、壊さないように壊れないように大切に大切にしたい、と思った。
4. Baby, Can't Let Go
近藤孝行さんソロ曲。
ほんとに歌がうまいんだな、としみじみ感じる。
甘くて、切なくて、雨の中聞いている感じ。
手放すな、と思う。
5. Game Changer
切り裂くような感じ。
攻めに攻めあげとるなぁ、と思って聞いていたら、途中、がらりと雰囲気が変わって、ここにも「上昇」ということばが浮かぶ。
ラジオでお二人が「リピートで聞いて、『Vermillion Phoenix』に続くのが激熱」とお話されていたのが「これかあああああ」と体感する。
歌詞も読みこんでいないし、曲も聞き込んでいないけど、こんな感じを持ちながら聞いた。
ラジオでショートVer.が紹介され、YouTubeで聞けるようになっていたけど、どこか物足りなさがあって。
だからやっとフルで聞けて、すごく幸せ。
やっと「完全体」(?)が聞けた!
音楽には疎いし、「No music, No life」の人じゃないんだけど、どうもこの楽曲は耳に残って「聞きたい聞きたい、もっと聞きたい!」と飢えた。
理由はわからない。
発売されるまでの過程を、お二人のラジオとSNSで4月から共有できていた、一緒に過ごしてきてからの「アルバム発売」は、貴重な経験。
この時間があって、本当によかった。
お二人のこのアルバムに込める熱量にふれられてよかった。
ラジオのゆるふわ昭和トークとのギャップにもヤラれた。
めちゃめちゃクール。カッコいいなぁ。
iTunesにも落としたし、iPhoneとも同期させたから、これでいつでも聞けるぞ!
「Take You Higher」のMVとジャケット撮影メイキングのBlu-rayも楽しんだ。
フルでMVは見ながらお二人の解説を聞きたい。
アルバム発売前YouTubeライブでもちらっとあったけど、ショートVer. のだったからもっといっぱいお話が聞きたい。
そしてジャケット撮影では仲良しのお二人の楽しそうなところと、決めるところはばしっと決めているところと、お弁当が美味しそうなのと。
楽しい。
また見よう。
最近、自分も自分の周りもがんがん変化したり、脱皮したり、駆け抜けたりしていて、「落ち着いてものを考える」ことが難しくなっている。
なので、感想もへなちょこだけどメモとしてブログに書いておく。
そしてアルバムの疾走感がブーストとなって、夏を駆け抜けそうな気がする。
■参考
Discography | TRD -トラッド- 公式HP
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