じゃーん!荒木飛呂彦先生の「ジョジョの奇妙な冒険」のコミックス(文庫版)だあ!
うっかりアニメ第三部の主人公・空条承太郎役の小野大輔さんのラジオが楽しくて聞きまくってしまい、コミックスもアニメも全然見ていないのに、あらすじを知ってしまっている!!
今年の4月4日にあったイベントのネット配信も早くから申し込み、視聴し、アフタートークも堪能した!!
機会を見つけてアニメを見ようと企み、早1年弱。
大冒険には行けないけれど、幸いなことに仕事はいつも通り、ってか時期によってはコロナ前より多くてくたくただったため「おうち時間にジョジョ」とはいかなかった。
どこの配信サービスを利用しようか、本気で真面目に比較検討したんですよ。
そんな中、原点回帰だの過去を思い出すだのしてたら「“今”しかない。“あとで”はないんだ」、「欲しいものは自分で獲りにいけ!」という暑苦しい思いがぶわあああっと込み上げてきた。
そこで買ってきたよ、ジョジョの文庫版!
1から読んだほうがいいとは思ったけど、やはり自分が一番興味がある「第三部・スターダストクルセイダース」から読もう!と決めたのだ。
じゃけどさぁ。棚には1〜8巻と結構ぶっ飛んだ先の巻しかなかったのだよ。がっくし。
とりあえず第三部は8巻からなので、これは買うことにした。
あとはどうしようかと思った。
ジョジョをアニメ化するにあたり、荒木先生にお伺いを立てたところ「アニメ化するのはいいけど第一部からしてほしい」という要望があったそうだ。
それに小野さんも、アニメ第二部の主人公・ジョセフ・ジョースター役の杉田智和さんも「好きなところから読んでもいいけど、それを踏まえた上で一から読んでほしい。絶対に面白いし気づきがあるから!」と熱く熱く語っていらしたんだよね。
「そうか、いずれは通らなきゃならない道なのか」と思い、とりあえず1〜3巻も買うことにした。
こういうわけでこんな巻数を買ったのである!
(脳内は大川透さんのナレーションで再生されています。燃えるぜ)
そして、初ジョジョ。もちろん8巻から。
しょっぱなから笑う。ウケる。面白い。
なんていうか、やはり相当前に描かれているから、「このノリ、今はねぇなあ」というところから始まり、まだキャラがブレブレの承太郎さんたち。
そしてびっくりするほどきゃるるんとしている、承太郎の母・ホリィさん。
もういろいろ想像以上だし、アブドゥルさんも初登場は若くて凛々しい描かれ方だし(どうして途中からあんなに老成してしまったのか。占い師だからか⁈←なんでも知っていそう、というキリエの思い込み)
まだ留置所から出たところまでしか読んでないのに、面白くて仕方ない。
いつ、私の推しの花京院典明さんが出てくるのか。
などなどどきどきしながらちびちび読んでいる。
いつか「こじらせたジョジョ女」になる予定なので、そうなったらジョジョトークがしたいと思ってる。
俺ジョジョを押しつける人は苦手だけど、アニメのモハメド・アブドゥル役の三宅健太さんのように深く深く考察しているのを聞くのは楽しそうだ。
あー、小野大輔さんのジョジョラジオ、またやらないかなぁ。
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