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noteで書いても閉じてる私は変わらなかった

2021/06/05

 


Bloggerにブログを書かなかった。

作って3つくらい投稿して放置していたnoteを整えて、そこでブログを書いていた。
場所が違うと楽しくなるのか、1日に2~3記事投稿していた。

BloggerよりもよっぽどかPVはあった。

おまけに扱いが非常によかった。
特にスマホからの更新はとてもストレスレス。
noteに書いている間中、「いいなぁ。こんなにBloggerで書くのはストレスフルだったんだなぁ」としみじみ思った。


PVは多少あるが、「スキ」はちょんぼりだった。
誰かの心の琴線に触れるものではないようだ。
次第にPVも落ちていった。


SNSにしても、リアルにしても私は結構閉じている。
それには理由があって、最大のものは

私が大切にしているものを踏み荒らされたくない。

である。

閉じた、狭い世界で生きている私は、偏りがひどくて大きく歪んでいる。
そんな私が好きなものへの愛情もその表現もきっと歪んでいるのだと思う。

あまりメジャーではないものもたくさん好きなので、理解や共感してもらえることも少ない。

ずかずかと私が好きなものに踏み込んできて、その人たちには大したことではないのだろうけど、私にとっては大切な大切なものを踏み荒らされるような気持ちになることがたくさんあった。


あとは、仕事でも仕事の話しかしていない。
ってか、ミーティングだって足りてないと思うのに、プライベートの自慢話を聞かされても困る。

素っ気ない態度に、人は距離を取る。
私も距離を取る。



えーっと、なんだったっけ。

まぁ、そんなこんなで閉じているのだ、私。




場所が変わったら、少しは社交的に(?)、オープンになれるのかと思っていたが、そうではなかった。

どこに行っても私は変わらないのだなぁ、と思った。

それに!
noteでも読まれないのなら、Bloggerでもいいじゃん、と思った。


noteの困ったところは、記事の冒頭の写真は「横長」でないとキレイにいかないのだ。
縦写真が多い私には、困りものだ。

あと、「書き続けるために応援」機能で「継続しました!」、「初めてこんなことをやりました!」などでバッジが与えられる。
私、偏屈なのかあまり嬉しくない。
あと、コレクション癖があまりないので、それが励みにもならない。

最大は運営さんへの不信感。
何度か炎上したことがあり、それが話し合いなどで解決した、とはちょっと調べても出てこない。


なので、気分によってnoteとBloggerをいったりきたりしよう、と思った。


すんごこネガティヴな記事だと思うけど、「より自分らしく、ストレスレス」でいられるところで書きたい、という欲望に沿っているのだと思う。
自分ではそんなにネガティヴにはとらえていない。


あー、noteでよかったのはね。
「日記」みたいな記事がたくさんあること。
嬉しいね!
お役立ち情報もまとめもいかがだっただろうかもない。
これはストレスレスだったなぁ。



自分から距離を取ったり、あるいは関係を切ったりしているので、「こういう自分なんだなぁ」と改めて思ったことを書いてみた。

振り回されないでいられるので、ある意味「自己防衛」でもある。と考えている。