どこかそっとくたびれてはいるけれど、以前の生活とさほど変わらず過ごせている。
そんな中、職場の近くのスーパーに行くと細長い緑と赤の二種類の葡萄が入ったパックがあった。もの珍しくて買った。
スーパーの近くには花屋があった。
上等の花ばかりそろえている花屋だが、「サービス品」となっているものも多かった。
その日は祖母の命日だったので、好きな色の濃い紫の花を買った。アスターっぽいけど、よくわからない。
色の薄いしおしおの丈の短い向日葵のミニブーケはなんと100円で、なんとも悲哀のにじんだ手書きポップが添えられていた。
それも買う。
とにかく私ができることは
- 手洗い
- もりもり食べる
- ぐっすり眠る
- 自転車で通勤
- マスクも忘れずに
- マスクはお鼻までしっかり
- 不要不急の外出を避ける
- 必要なものはお買い物をする
翌日、事実上撤回したが、県知事の国からの10万円給付についての提案は寝耳にウォーターでびっくりして本気で目が覚めた（うたた寝をしていた）。
私も申請すればいくらかのお金を手にするだろう。
ちょびちょびと持ち帰りの料理（いつもと違う道を通ったらお寿司の持ち帰りがあったのでさっそく試した）やお花を買ったり、お出かけできるよううになったら、友達と食事ができるようになったら、など、あれこれ考えながら使っていこう。
ちょっとのことでも気にするようにするのはいいけれど、お休みの取り方については誠実でいよう、と思うことがあった。
もちろん自分や家族の体調が悪いときにはお休みしたほうがいいし、家庭の事情でお休みを取るのは認められているので、そこはなにも言わない。
その人がお休みしているぶん、カバーしようという気にもなる。
でも……
と続けたくなるようなことがあったのさ。
連休中は片づけと掃除と冬物の洗濯。そしてお散歩。
お散歩をしたときにどの道を歩いたのかマークできる白地図がほしい、と思っていたが、素敵シンプルアプリを見つけた。
ただいまお試し中。
うまくいくといいなぁ。
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