自転車のタイヤの摩耗の仕方は前輪と後輪で違う

7月に入ってすぐ、自転車のライトに不具合がありそうだと思い、購入した自転車屋さんに行きました。

結局は、少し接触が悪かっただけですぐにライトは点灯するようになりました。
が、その時に指摘されたのが、後輪のタイヤがつるつるになっていることでした。

普段、前輪しかよく見ないので、改めて見ると後輪は溝がないくらいにちゅるちゅるです。
前輪と後輪でこうも摩耗が違うんだなぁ、と驚きました。
その時は時間がなく、タイヤを交換しませんでした。


すると間もなく、西日本豪雨災害の大雨が降り、私も一部ひざ下までつかるような冠水した道路を他に手段がなく、自転車をこいで帰宅しました。

このとき、ちゅるちゅるのタイヤのことが心配で、もしスリップしてしまったらどうしよう、と不安でした。



梅雨が明けると、今度は酷暑がやってきて、寄り道もせず、とにかく一目散に帰宅する日々が続きました。


そしてようやく、暑さがおさまった今日、タイヤを交換してもらいました。


どうして前後輪でこんなにちゅるちゅる度が違うのか、考えてみましたが、ちっともわかりませんでした。
運転やブレーキの利かせ方に原因があるのかしら。


これでスリップの心配が軽減されました。

ただ、白黒のツートンのタイヤがなく、前輪はツートン、後輪は真っ黒のタイヤで、オシャレ自転車のつもりがかっちょ悪くなったのは、「むぅっ！」と少し腹立たしいです。



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通勤・通学で自転車をお使いの方、一度、タイヤがちゅるちゅるになっていないか、前後輪両方を確認するのもいいかもしれません。