よくお買い物をした / 2017年ふりかえり

例年だと「それいけキリエのTOP10 in 2017」なんてことをやっているのですが、今年は「うをー！これがすごすごすがかった！」というものがなく、こういうタイプのふりかえりをやめることにしました。


ちょっと寂しいなぁ、と思いながら、長かった2017年をそれでもつらつらとふりかえってみたのですが、今年はいつになく「たくさんものを買った」気がします。

普段はお財布のひもは固め。
好きなことにはどかーんと使うけど、関心のないことには最低限おかしくない感じのものをそろえるくらいです。

しかし、自分史上最高にスタバに足を運びました。
理由はわかりませんが、「カフェで気分転換」「手帳タイムをかましても絵になる（と勝手に思っている）」「新製品にまんまと釣られた」なども理由として挙げられそうです。

ジーンズは年間5本くらい買ったかな。
夏の涼しいジーンズ、冬のぬくぬくジーンズ。

セーターは5枚くらい？

40Lのバックパックも。
たっかい固形水彩絵の具も。


使っているものがふと気がつくと「10年使っています」「7年使っています」と時が経っていて、買い替えの時期だったことも大きいです。



あとは好きなものに対しては、きちんと対価を払おうと思いました。

技術が廃れていくのって、手間暇かかっている「技術料」に対して支払う意味がわからなくなっている、というものがあると思います。
いろんなことが無料でできる世の中になっていて、「タダじゃないならやる気にならない」という雰囲気があります。

お金がかからないのは嬉しいですが、「お金がかからなくなるような仕組み」についても考えていきたい。


話がそれましたが、自分が「これだ！」と決めたものはきちんと定価で購入することにしました。
それが製造元や創り手さんへ還元されることを願って、です。



お買い物をたくさんしたからなにか変わった、ということはありませんが、新しいものはうきうきするし気持ちのいいものですね。
「使い捨て」はあまり好みではないので、手に入れたものを愛でていこうと思います。