※ネタバレあり。閲覧注意!
上映期間が1週間ずつしかなく、また他にも4DX映えする作品の上映が始まったことから、1日の上映時間や回数も「これ、どうやって見ろっていうの?!」という過酷な試練を受けながらも、無事にvol.2を見てきました。
今回の感想は一言、「あっさり」。
前回のvol.1は初めての4DX体験ということもあり、興奮していました。
それにユーリの蹴り、雨天の中のランニングの水効果、温泉シーンの無駄に激しいシャボン玉と雪、スケートの演技中の雪、そしてヴィクトルの残り香のいい匂い……
それがっ!それがですよ!!
今回、あんなにGPFに向けての各選手の演技があんなに見られたというのに、雪なし。
シャボン玉もなし。
ヴィクトルの香りも薄く。
着氷の時の振動と、曲に合わせてリズムよくズンズンきたり、そしてゆら~りゆら~り揺れたり。
前日、興奮していたのかなかなか寝付けず、寝不足でこの揺れは「ああ、ゆりかごのようだ…」とうっかり寝そうになったほど。
大画面で、4話ずつという適度な長さで集中力が途切れずに「ユーリ」が見られることもいいですが、今回は4DXの良さがあまり活かされていませんでした。
本気で、「もしかして雪とシャボン玉の効果、故障なんじゃないか…」と心配していました。
結局、第8滑走のラスト、ヴィクトルがヤコフに1日だけ勇利のコーチを頼み、みんなで「えええええーっ!!!」と叫ぶところで雪が舞っただけでした。
しょぼしょぼりん…
唯一、ユーリのおじいちゃんがモスクワの空港までユーリを迎えに来て、車内でピロシキを食べるシーンの「車の振動」は臨場感があってよかったです。
ちょっと一緒に車に乗っている気がしました。
ユーリは4DX向けの作品ではないと思います。
予告編で見た、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を4DXで見るほうがいいんじゃないかなぁ。
「ヴィクトルの匂いを全部持って帰るんだ!」と意気込んで、上着とストール、そしてひざかけ代わりのストールには、ちっともヴィクトルの移り香はありませんでした。
がっかりなり。
それにしても、あの香りもエア湿布薬やはちみつ、柑橘系、シダー、など言われていますが、正体はなんの匂いなんでしょうね?
今回の来場者記念品はメモパッドとクリップ。
この「YURI!!!」クリップはかわいい。
メモの中身とクリップの裏は、写真のとおり。
平日来場者プレゼントのポストカードはレオくん。
前回は西郡さんだったので、私は「脇を引くのが強い」のかもしれません。
こうなったら最後はポポちゃんかな。
全15種類とあったけど、ヤコフやユーリのじいちゃんとかあるかな。
これをコンプリートする人っているかな。
■おまけ
演技中、ゆらゆら揺れる椅子に座りながら、ぼんやり考えたこと。
椅子を動かす人も、どういうふうにしようかと悩んだのかなぁ。
■参考
- [感想] ユーリ!!! on Ice 4DX vol.1 / ヴィクトルの残り香がくそヤバい #yurionice #ユーリ4DX
- [感想] ユーリ!!! on Ice 4DX vol.2 / あれれ、4DXちゃん、どうしたの? #yurionice #ユーリ4DX
- [感想] ユーリ!!! on Ice 4DX vol.3 / たくさんのL #yurionice #ユーリ4DX
ユーリ!!! on ICE 4DX
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