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寄稿への一歩手前(備忘録)

2022/02/06


このブログに寄稿してもらうことに関心がある。
今はまだ準備ができていないので募集していないけれど、その一歩手前でできそうなことをちょっと考えてみた。
備忘録として書いてみる。



自分のブログに寄稿してもらうことに、以前は不安があった。

参考: ブログへの寄稿、ってどんな感じ? / 風穴か?それとも雰囲気のかき乱しか? - Kyri*ate


けれど、なんだかそれが変わってきた。
きっかけは12月の東京でのできごとじゃないかと推測する。でもはっきりはわからない。

なんていうんだろう。
なにかよくわからないけれど、「場所を提供したい」と思うことが増えた。

多分、去年の2月の広島モレミ(手帳オフ会)のときに強く感じた。
「ああ、場所を提供すれば(少人数であれば)人は勝手に動き、集まりが進んでいくんだ」ってこと。

一応主催者だったので、司会をしたり、まとめたりしなくちゃいけないのかと思っていたけれど、これが案外、参加者がぐいぐい引っ張っていってくれたので、私はそれに乗ってほいほい進んでいけばいいだけのことも多かった。
 「あー、集まる場所がほしいんだ!」
そんなことを感じた。



私の中で、今、「集まる場所」のイメージは焚き火だ。
最近、ちっとも書いていないけどはてなブログの名前は「世界の涯てでお茶を飲む」で、これも私が焚き火をしているイメージから始まる。

まずは世界の涯てで焚き火から / ブログの名前とモレカウ - 世界の涯てでお茶を飲む

イメージとして、世界の涯ての海に面した崖っぷちで私が焚き火をして、訪れた人に温かい飲み物をふるまって、気が向いたらおしゃべりしたり、逆に私が誰かの焚き火にお邪魔する、というものだ。
そのときに、「私、ノートブックを持っているんだけど、ちょっとメッセージを書いてくれる?」と、ゴムバンドのついた固い黒い表紙のノートブックとペンを差し出す。

それが、私の中のこのブログへの「寄稿」のイメージ。

一言でも、
名前だけでも、
絵でも、
他の方法でも、
私のノートブックの1ページに、お望みなら10ページでもページのはじっこでもなにか書いてもらうの。


ただ、私も他のサイトに文章を書いているので考えることがあって、
「他のところに書く」
というのは、なかなか負担が大きい。

自分でブログなりなんなり媒体を持っているのなら、そこに載せてもいいことや、
自分のブログ記事を書く時間を奪って(!)書いてもらうことや、
書いても、有名ブログではないので知名度があがっておいしい、ってのがないことや、いろいろ。

そういう駆け引きや旨味はないのだけど、「あそぼ!」と一緒に遊びたくなる魅力を私がなんとかして持ちたいの。
なんだか「女子力上げなきゃ!」っぽくて、なかなかハードなんだけど。

他のサイトで「ライター募集!」「寄稿募集!」というのを幾つか見てきたけど、
「わー!私、ここで書きたい!!書かせてください!」
という魅力がなかったら、全然ヤル気にならなかったもんね。


こうだらだら書いてきたけれど、他にもちょっとしたルールを考えなくちゃならなかったりいろいろありますが、「寄稿の一歩手前」の少し気軽な感じのことができないかなぁ、と考えたわけです。

全部、フリーで書くと大変だから、少し範囲を絞った感じ。



1. リクエスト

私が読みたいその人の物語についていくつかお題を出すので、それについて書いてもらう。

例) あなたのピアス物語
   魚をさばくコツ
   本を読むときのお供
   冒険の書


2. アンケートっぽいインタビュー

共通の質問 + その人への特別質問

例) ハンドルネームの由来
   ブログを持っている人にはブログの名前エピソード
   ブログを書いていて感じたこと
   「書き手」としての心構え
   飼っているウサギについて


3. 自由

お好きなことをお好きなように。


4. キリエ、あるいはこのブログについて

せっかくなので第一印象なんかを聞いてみましょうか。
あまり話を聞くこともないし。


5. その他

他の素敵なアイディア。



すぐに何かを始めるわけではないのだけれど、こういうのはどうかなぁ、と考えたことを忘れないように書いておく。