OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ black 名前は健次郎です

2015/12/21 ｜2017/09/30

紆余曲折ありまして。
いろいろ悩み、あれこれ考え、ほとほと迷い、そして発売延期の混沌中、東京旅で魂が持っていかれてまだ帰って来ないまま、下見のつもりでのぞいた家電量販店で、
「平日のクソひまな時じゃないと、『価格は店員と相談』なんてできませんよ。
割引券？
あれと相談とは併用できません。
パソコンと一緒なら精一杯勉強させていただきます」

と言われ、
「どうせ買うつもりなんだから、今でもあとでも一緒だし、いろいろがんばってくれるならまとめてやっちまうか」
と覚悟を決めた結果がこちらでございます。

ちなみにレンズ1本のセットはないそうで、「本体のみ」か「ダブルレンズキット」というわけで、レンズを1本も持っていないので結局、ダブルレンズキットを買いました。

名前は健次郎です。

健次郎、黒くて重いです。

買ってきて5日くらい放置していました。
持ち帰った紙袋からも出しませんでした。
私に大変余裕がなかったせいです。

ようやく12月20日にクリスマスの飾りを出し、それを撮るために箱から出しました。

見てのとおり、ストラップすらついていません。

英介（Nikon1 J1）で撮っています。

これまで「キリエと言えば白いカメラ」で定着していたのに、突然の真っ黒ちゃんです。

ファインダー、ついてます！（やったー！）
シャッターを切ったときの音と振動（？）がカメラっぽくてよいです。

英介とは使い勝手が随分違うので、まずは慣れるところからです。
レンズが電動で（？）動くので、微調整ができず、
「わー！健次郎、寄りすぎーーー！
あー！！今度は引きすぎーーー！」
と、わあわあやりながら撮りました。

それでも英介を初めて持ったときより、わかることも多くなっています。

本も買ったし、年末年始で急接近を狙いたいと思います。

■キリエの新しいカメラを探してシリーズ