ノートブック好きが集まるサイトNotebookers.jpの管理人であるモレカウ(@blanq)が「東京でコーヒーを淹れてノートブックで遊びましょう」とお誘いがTwitterでされたので、遊びにでかけた。
手帳オフ会は参加したことがないのに、自分で1回開催してみた。
他の会を知らないので、あれがどうなのかわからない。
Notebookers ミーティングはお世話をしてくださった方々の働きで動き出した。
ネームカードに名前は書いたものの、モレカウ登場、そしてすぐさまハグとコーヒー沸かしになだれこんだため、全員で席に着く、輪になって座る、自己紹介をする、といった過程はすべてすっ飛ばしてすすんだ。
モレカウは自分のコーヒー道具を取り出し、そしてモレスキンを取り出し「自由に見てもいいよ」とそのあたりにぽいと置くと自分が焙煎したコーヒー豆とプロの焙煎した豆とを比べだし、コーヒーミルで挽き始めた。
すると、チーズと果物とパン(と言ってもいいのかしら?!)がどっさりと登場!
沸きあがる室内。
それぞれのチーズには手書きの説明カードつき。
事前に「チーズボードをする」とは聞いていたけど、ボードじゃないじゃん。
「チーズテーブル」じゃん!
気になるチーズを食べ、口々に感想を言う。
柔らかなものはスプーンですくい、固いものはスライサーでぺろりんと削ってもらう。
このスライスを待つ間のワクワク感ったら!!
チーズスライサーとチーズのおろし金へのテンションの上がり具合は私だけかもしれないが、とにかくワクワクが止まらない。
ここに集まった人のほとんどがNotebookersのライターだが、おひとり、モレカウのツイートで関心を持ち参加された方がいらした。
また、私のように初参加の人もいて、そういう人たちを目にするたびにモレカウは
「まだノートが1度も出てこないノートミーティングなんです」
と言い切るのが、おかしくておかしくて。
最後のあたりでようやく、それぞれのノートが登場して、モレカウに見てもらったり、モレカウに一言もらったり、他のひとにメッセージを書いてもらったりしていた。
最後には恒例の手帳タワー作成。
時間もないので、とにかく「積め!積め~!!」と積み上げ、「すぐに崩れるから一瞬を撮るのだ!」と指令が下った。
この写真はまだ積む途中。
多分、出せばもっとノートブックが出てきたに違いない。
出発がモレミ(モレスキンミーティング)のせいか、このミーティングのあとモレスキンのイベントに参加する人が多かったせいか、モレスキン提出率が高い。
ちなみにモレカウが淹れてくれたコーヒーはストロング。
私はカフェオレにして飲んだほうが胃のためかも。
(もともと、コーヒーへの耐性が低い。普段はもっぱら紅茶)
モレカウが黄緑のミトンをして、赤いコーヒーポットでお湯を回しいれる様子はかわいかったし、
Instagramで見ていたけど、ほんとにビーカーで淹れてるし、
フィンランドの白樺のコブから作られる木製カップをより使いやすくしているKUPILKAと思われる木のカップもかわいかった。
朝食に木の器やスプーンを使用しているので、金属や陶磁器ではないあのまろやかな口当たりの食器かしら?と想像する。
こうしてドタバタと楽しい時間はあっという間に過ぎていった。
途中「チーズ食べてきたらお酒が飲みたくなった」というつぶやきを聞いて、機動力のある方々がアルコールの買い出しにいってくださり、ビールやウィスキーをなめたのもいい感じ。
街なかなのに、なんだか旅先の屋外で好き放題している気分になった。
よくやるのよ。
友達と旅先の見晴らしのいいところでお茶を淹れて飲んだり、ビールや日本酒を飲みながらなにかをつまんだりするの。
だから彼女と一緒に旅するときは、折りたたみカップと日本酒用のお猪口は必須なの。
あと、私はナイフ担当。
また集まれるといいなぁ。
今度は屋外で、本当に火が焚けるところがいいなぁ。
◆Notebookersチーズ部誕生のお知らせ
Notebookers.jpのサイトでは様々な部活動がありますが、このNBミーティングの体験を受けてこのたび「チーズ部」が誕生しました。
紋章を作るとか、新たなチーズ情報を待っているとか、愉快な動きも見られます。
私も思い出せばチーズにまつわる物語を2つくらい持っているので、そのことについて書こうと思います。
のぞいてみてくださいね!
Notebookers チーズ部 | Notebookers.jp
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