ブログ記事タイトルのつけ方も大事ですが、ブログの名前もどうつけるか大切です。
そうそう、気分によって1週間交代で替えると覚えてもらえないだろうし、
かわいいかわいいブログの看板ともなる名前です。
自分や書きたいことにしっくりくる名前がいいよね。
2013年、Google Bloggerでブログを書き始めたとき、私のブログは「Turquoise and Pirce」という名前でした。
私なりに思い入れたっぷりにつけた名前ですが、読めなかったり、検索するとジュエリーやアクセサリーショップが一緒に並びます。
ちなみに「ターコイズ・アンド・ピアス」と読みます。
これも苦肉の策、という形でつけています。
ターコイズとピアス / ブログタイトルのはなし - Kyri*ate
それをTwitterをきっかけに相談に乗ってもらい、ヒントをもらいながら、「Kyri*ate」に決め、2014年の誕生日から使い始めました。
もうすぐ、「Kyri*ate」になって1年が経ちます。
アメブロやはてなブログのように横のつながりのきっかけがなにもないブログサービスGoogle Bloggerなので、地味に淡々と書いていました。
自分のブログに人の手が入る(?)のはコメントを入れてもらったときの返信くらいでした。
こんなに自分にとって大きく人の手が入ったのは初めてで、実は最初「なじめるかしら…?」とちょっぴり不安でした。
今ではとてもなじんで気に入っています。
10月末、いろいろあって、Googleアカウントを取り直してのブログお引越しをGoogle Blogger内でしました。
そのときもちらりと「ブログの名前変更」が頭をかすめました。
でも、手放す気にはなれませんでした。
今、Googleで検索をかけると、同じ名前なので、前のブログのことがヒットします。
これは結構、問題なのですが、それでもこのまま大切にしていこうと思います。
また、私がどんどん変化して、この名前と自分がしっくりいかなくなったとき、新しい名前を考えようと思います。
目次
◆ここで突然ですが奥野大児さんをご紹介します
私が「Kyri*ate」という名前にする決定的なことばをおっしゃったのが、奥野さん(@odaiji)です。
11月は好きなブログやブロガーさんに告白する月だそうなので、ここでひっそりと告白してみることにします。
実は奥野さんのことはよく知りません。
ブロガーであり、ライターであり、人をいろんなことにぶっこむ「おうかがいを立てる」おちゃめさんであり、「残念ブログ」の書き手でもあります。
1度もお会いしたことはないのですが、なんとなくブログ関係(一部カメラも)で困ったことがあると、
「奥野さんに相談したいなぁ」と思うことがよくあります。
ほんの小さなことなのです。
PVを上げるため、ブログタイトルの効果的なつけ方、ブログ運営のノウハウではなく、もっともっと小さなこと。
例えば、ブログネタの中に「自分の仕事のことを書いてみよう」というものがあります。
自分にとっては普通のことだけれど、他の人からすると「プロの目」から見た世界だったり技術だったりします。
そういったことも少し書いてみたいなぁ、と思うようになったのですが、
プロフィールの書き方も含めて、どう表現したらいいんじゃろう?と困ってしまいます。
あまりずばり書きたくないし、当たり障りのない「会社員」など書けたらいいのですが、生憎会社員ではないので書けません。
こういうときに、ネットでの生活も長く(?)、ブログ運営も長く、これまでの経験やお人柄を考えて、
「奥野さんなら、どう考えますか?」
と聞いてみたくなるのです。
Twitterを通して、何度か相談に乗ってもらったことがあるのですが、あまり
「これが正義!こうやらなくちゃダメ!!」
とおっしゃったことがありません。
軽いノリや勢いではなく、きちんと「自分はこう思う」と答えてくださり、最後の判断は私が望むように私にゆだねてくれます。
そうしたうえで、「こう考えて、こう決めました」とお伝えすると、「自分はこう思う」とご自分の考えや私の決定の感想をおっしゃることもあります。
コンサルティングと言うと大仰なことになってしまいますが、
こうした小さなことが相談できる「ブログ相談室」というか「ブログ保健室」のような場所があったらいいなぁ、と思い、たまにTwitterで「奥野さん、ブログ相談室やって~!!」と叫んでいることがあります。
雰囲気としては「保健室」のような、疲れたときも軽く逃げ込める感じで
出るときには元気で出ている、というのが理想なのですが、
「保健室」と言うと一部で私を含むけしからん妄想をする輩がいるのであえて「相談室」と言いました。
あと、東京でブロガーズフェスティバルが今年も大々的に開催されました。
奥野さんは運営で関わっていらっしゃっていて、存じ上げたときからそういうすごいことをされていたので、「すごい人じゃなぁ」と思っていました。
しかし、2013年に初めてブロガーズフェスティバルのお手伝いをされたときの様子が書かれたブログを読んで、考えが変わりました。
「あ。奥野さんも普通の人じゃったんじゃ!」
2013ブロガーズフェスティバルの開催を終えて、主催チームとして・個人として。 #ブロフェス2013
2013ブロガーズフェスティバル主催チームの@odaijiです。 主催者のまたよしれい( @Sayobs )さんが安室奈美恵なら、僕らはスーパーモンキーズです。古いな。でもね。そのうちMAXになれるはずだって頑張ってますよ。やっぱ古いな。 運営論とかスタッフぶった話ではなくって、自分にとってのブロフェスの重さに...
なんだか失礼な話ですけれど、最初からすごいんじゃなくてだんだんすごくなっていっちゃったんじゃ!ということをしっかり理解した感じです。
親近感を持つと同時に、「もしかしたら私もなにかできるかもしれないなぁ」とちょっぴり危険なことも考えてしまいました(具体的になにかしたいことはありません)。
あと、イベントに参加する人たちへの心配りが素敵!
事前にTwitterなどで絡みやすいようにリストを準備してお知らせしたり、
名刺など当日あったほうがいいものもお知らせしたり、
とにかく自分から話しかけることが大事だけど困ったらスタッフに話しかけてね!とずっと言っていらしたり。
もし、私が単身ブロガーズフェスティバルに参加したら、
「うわああああああ。場違いなところに来てしもうた。どうしよう。どうしたらえぇんじゃろう?」
と不安に思うはずですが、
心構えや困ったときの対処方法を示してもらえると、それだけでも心強いです。
長くイベントが続いていたり、他のつながりでしっかり関係ができている人たちは「内輪」となって入りづらいことも多々あります。
そうならないように、声掛けもされています。
今年2月の私が主催した手帳オフ会は「初めて」だったので、みんな初参加でした。
またいつか持てたらいいな、と思っているのですが、
そのときにこういう心配りは運営として必要なものだと思っているので、とても参考になりました。
と、呑気に思っていたのですが、先日視聴したブロネクでの「動いてしゃべる奥野さん」を見ると、
「ひゃ~!のんびり屋さんじゃないぞ!」
と思いました。
うっかりしているといろいろぶっこまれる人続出のようです。
(ご本人は「ぶっこむおうかがいを立てている」そうです)
2015/11/12放送の「ブロネク」でお答えできなかったものをがっつり回答します! #ブロネク #EdgeRankBloggers
中にブロネクへのリンクがあり、そこからアーカイブとしてこのときの動画が埋め込まれています。
ぜひ、見てくださいね。
奥野さん、いつもお世話になっています。
ガラパゴスブロガーとして、こんなところでひっそりと告白してみることにしました。
日頃の感謝を込めて
Kyrie
◇明日やります
奥野さんのメインブログ。最近読んで、特に面白かったので奥野さんのご自分のブログについて書かれた記事をご紹介します。
ブログについて 私について
◇Unfortunated odaiji
最近「残念ブログ」として、メインブログより人気がある、らしい。Unfortunated odaiji
やあ、僕は携帯電話のシャープ・SH-07F。フィーチャーフォンだよ。口の悪い人はガラパゴスケータイ、略してガラケーなんて言ってるね。いや、あれだよ。最近新しいバージョンを発売したiPhoneだって独自規格を推し進めているんだから ...
コメントを投稿
別ページに移動します