読みながらわくわくした。
あるイタリア人教師の出した、夏休みの宿題が素晴らしい。さあコンピューターから離れよう。
(HUFFPOST LIFE STYLE JAPAN)
イタリア人の高校教師、チェザーレ・カタさんが今年の夏休みに生徒に出した夏休みの宿題リスト。
「授業のノートを見直すこと」、なんて学生っぽいことも書いてあるけれど、
なんだか、これを基本に夏の生活をしたら、
秋にはちょっと変わっていそうな気がする。
早寝早起きして、
冒険もして、
自分も見つめて。
一番好きだったのは、
9.素敵だなと思う人に出会ったら、できるかぎり、心から、丁寧に、その人に伝えること。
これにはぐっときて、最近、こういうことをサボっているなぁ、と思った。
大切なことはきちんとことばにして伝えなくちゃ。
カタさんがインタビューで、夏についてこんはふうに話している。
「私自身も、夏にインスピレーションを受けてきました。夏は特別で、魔法のような時間です。夏は、学校で学んだことが、私たち日常に深く関係していることを、より深く理解する手助けをしてくれます」
私も、そう思う。
毎年、夏が近づくと「夏を過ごすためのノートブック」が作りたくなる。
去年は、使っている手帳やノートブックの関係で、特別に作らなかったけど、
今となっては後悔している。
夏ノートとして使いたかったノートは、結局、秋に使い始めることになったのだけれど、
あの、夏前の独特のテンションは戻ってこなかった。
今年は、やっとトモエリバーの文庫版ノートブックを夏ノートの仕立て、
早速、「夏休みの宿題リスト」を巻頭に書き写した。
万年筆で集中して書いていたら、なんだかこれも「夏休みの宿題」のひとつ、みたいだったよ。
「かきかた」、だね。
記事のタイトルは11番目の宿題。
そして、これに続くことばがカッコよくてさ。
思わず、ニヤリとしちゃった!
11. 太陽の光のように、幸せになること。
海のように扱いにくいヤツとなること。
どう?
私はすっかりヤラれちゃいました。
全文、読んでみてね!
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