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The Trunk Market 2015 s/s

2021/08/31





「蚤の市」といいながら、
蚤なんて一匹もいそうにない、
おしゃれなおしゃれなマーケットが今年も開催されました。


どうこういいながら、結構のぞいているかも。

そして毎回、アウェイ感をかみしめるのです。


おしゃれすぎて入っていけない、とか。
ひとりで来ているからなんだかぽつんとしている、とか。
仕事帰りで自転車で来ているからビールやワインが飲めなくてつまらない、とか。


心配されていたお天気も気持ちのいい快晴で、
盛況だったらしく、
初日の17時半くらいに行ったときには、
「本日売り切れ」や
店じまいをしているところもあって、ちょっぴり寂しかったです。
夜は20時くらいまでやるので、
この季節、「夕方からやってくるお客さん」用のなにかもほしいかも。









毎回、出店数が多くなっているのか、
テントの配置もあっさりではなくなってきました。

そこをぐるぐる回っていました。

ポーランドの器がかわいくて。
ひとつ買ってしまおうかと思ったのですが、
使うあてがないのでやめてしましました。

こういうとき、ひとり暮らしがしたいです。


汁なし坦々麺(白・ゴマ)を食べながら、
TTMを楽しんでいる人達をながめていました。

家族や友達、恋人と楽しんでいる人。
私のようにひとりで、気になるものにふらふらと引き寄せられる人。

面白いなぁ。



ああ、「ひとりがつまんない」、「ワイン飲めなくてつまんない」 じゃなくて、
この場でどうやって自分が楽しむか、
を探すことをサボッていたなぁ。

とここで気づきました。



ひとつねぇ。

写真を撮ってもらえるブースがあって、
すっごい気になったんだけど、
仕事帰りのよれよれだったので、勇気が出なくて諦めちゃったの。

こういうとき、
スパーンと動けるエネルギーと自信がほしいなぁ。




今回出店しても、次回は来るかどうかわからない一期一会のTTM。

楽しまなくちゃ、ね!


毎回、旅先の不思議なマーケットにいる感じがするよ。

旅に出たいなぁ。