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「ムンクの叫びラーメン」で発熱等で倒れた私が癒された

2022/02/06











どこから書けばいいのだろう。

まずはあったことを淡々と書いてみよう。

Twitterを見ていたら、NHK_PRたん(2号先輩)の番組紹介で「ムンクの叫びラーメン」というものを見つけた。

ムンクの「叫び」とラーメンが並んでいる時点で、なにかすごくおかしい。

NHKはおかしいことをやらかすからな。

と思い、この番組を見ることにした。

番組は「びじゅチューン!」という。

メガネのアヤしげなおにいさんがいて、すぐに「ムンクの叫びラーメン」を見せてくれた。


びじゅチューン!のサイト → 





1回見終わるとまたおにいさんが出てきた。
おにいさんは映像作家の井上涼さんで、
「ムンクの叫びラーメン」やこのびじゅチューン!の他の作品の作者(作詞・作曲・うた・アニメーション)である。

「あー、この人かぁ!」

私は以前、「風神雷神図屏風デート」という作品を見たことがあった。
元々、風神雷神図屏風が好きなのでなんだろう?と見てみた。
まさかのBL展開にオドロキ、
でも二人がとっても幸せそうでなんだか憎めないかわいさがあって「参りました」と降参した。
いや、負けなくてもいいんだけど。


井上さんは「ムンクの叫びラーメン」について解説してくれた。

ムンクの「叫び」という作品は叫んでいるだけじゃなくて、
叫ぶことで自分の内側のもやもやを出して、デトックス効果があるんじゃないか。
と思ったで「ヲ〜」のコーラスを考えた。

という内容だった。



そしてまた、「ムンクの叫びラーメン」を見せてくれた。

解説を聞いたあとの作品鑑賞は、
初回とは違っていて
「ヲ〜」
のところでは、
「もやもやが出とる出とる!」
と思いながら見た。




この時点で私は夏風邪をひいていた。
7月はハードだったし、
これまで私の休日を返上させてまで縛りつけていたイベントが二つ終わって気が抜けたのかもしれない。
本業は1年で最も過酷な時期に入り、汗をかくのに十分な水分補給もできない。
労働時間は短めなのに、
出勤前にトイレに行ったら、帰宅するまでトイレに行かない。というか、行きたいと感じなかった。
水分が足りていなかったのだと思う。


この数年、風邪をひくと気管支炎になることが多く、
今回もまた咳が止まらず、睡眠が十分にとれなかった。
また、服用した風邪薬がやたらと効いて、飲んだら最後、起き上がれなくなるくらいの妙な睡魔が襲ってきた。

からだがだるくて起き上がれないのに、咳ばかりする。
ひどい睡魔に襲われるが咳で起こされる。
熱は体温計が壊れていて計れず。
からだは熱いのに、どこか妙に冷えていてたまに鳥肌が立つ。
食欲はあまりない。
手のひらだけがやたらと熱を帯びている。



こういう状態で、私はiPhoneを握りしめて、
何度も「ムンクの叫びラーメン」を聞いた。

謎の中毒性もあるのだけれど、
「ヲ~」のコーラスのところで、
私の中の不調やもやもやが出ていったらいいなぁ、と思ったり、
名物店長の手招きが好きで、
何度も見て、
そしてなぜかほっとしていた。

肩の力が抜ける、というかなんというか。




私も名物店長の手招きでお店に入り、
名画さながらのラーメンが食べたい。






■このブログの作成状況他

起き上がりたいのに、起き上がれない。

ブログを書きたいのに、書けない。


こんな中、私は寝っ転がってiPhoneで下書きをしていました。

リンクを貼ったり、
頭に浮かんでくるスピードとあまり変わらない速さで入力できるのは、
やっぱりPCからの更新ですが、
下書きがあるのは楽ですね。


さて、私ですが、
「これはどうにもマズいだろう」と体温計を買ってきました!

検温結果は素敵に37℃越え!

そうか~。やっぱりなぁ~。


軽く熱中症にもなっているかもしれない、と
両脇に保冷剤を仕込み、
ポカリもがしがし飲み、
でもはらまきしたり、しょうが紅茶を飲んだり、と
からだを冷やしたり温めたり。


検温前だったので、映画「her」も見たし、
映画図書館に行ったし、
私にしてはぷち冒険したし、
ブログ1周年記念のことも書きたいし、
う~~~!!


早く治して、がしがし書きたいと思います。

明日から8月だしね。


みなさんもご自愛ください。