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採血・点滴、まさかのサザエさん!そしてサザエさん再び?!

2022/01/27








あまり症状が変わらないのと、
仕事で多くの人に接するので、もしかしてただの風邪ではなかったらいけない!
と思い、
ようやく病院嫌いの私が病院に行きました。


受診すると、
最初は薬だけの処方にしようか検査しようか先生が迷っていらっしゃいましたが、
私の咳を聞き、
風邪のたびに咳がひどいのを気にして、
「検査のための採血、そして点滴」という処置をされました。


靴を脱いで横になると、
この日にかぎって足の甲と足首の左右に「くまモンの顔」という靴下をはいていて、
ちょっと恥ずかしかったです。


点滴をしていると咳がたくさん出たので、
抗生物質を追加され、
もう他の患者さんがいなかったこともあるのですが、
看護師さんの他に先生もたびたびのぞいてくださいました。




そして支払いの時になり、
鞄を探ると、
いつもの四角い柔らかな革のあの感触がありません。

びっくりしてもう一度よくよく探しましたがありません。

私は恐る恐る窓口に申し出ました。


「すみません、お財布忘れました…」


受付の女性が優しく
「体調がよくなってからでもいいですよ」
と声をかけてくれ、
処方箋を渡してくれながら、薬局でも後日でもいいと言ってくれるとおっしゃってくれました。

私と同じときに支払いをしていたおじさまも
「あるある、よくある。わしも何べん忘れたことか」
と勇気づけてくれました。




薬局にいって、財布を忘れたことを告げると、
そこでも優しく接してもらい、
薬を受け取っていたら、
あのおじさまの薬局にやってきて、また
「よくあるある。わしも何べん忘れたことか。
最近、短期記憶ができんようになって」
などと勇気づけながら薬局の人に冗談のような会話をしていました。





翌日、薬局にお支払いにいきました。

そして病院にいくと…



なんと50円足りないのです!!!



いち樋口といち野口があるから大丈夫だと思っていましたが、
二人は他のお買いもので野口だけになっていたのです。


目の前がちょっとくらくらしましたが、私はあることを思い出しました。



バス通勤をしているときにはPASPYというICカードを使うので
お財布がなくても問題がないのですが、
お財布をたまに忘れるので、
カード残高が不足したらどうするのか?
という、粗忽者キリエの対策として、
仕事用のポーチにいち野口を秘めていたのです。



この野口を取り出し、無事に支払いを済ませました。


あー、よかった!




それで症状はというと薬がきいているときは割と身体が楽で、
咳も軽減されますが、
切れると途端に咳こみます。

まだ薬を飲み始めたばかりなので、
これから身体も対策をしてくれるでしょう。




病院に行った日。
ようやく「仕事ではない、仕事のような、休日返上してやってきた負担の大きいもの」の一区切りがつきました。
まだまだあるのですが、
小一カ月は活動ができないし、
その中で私は原案がある文書を1枚作成すればいいので、
ちょっと気が楽です。

やっと肩の力が抜けました。

夏を楽しむぞー!
と思った矢先の体調不良。

早く治したいです。




■本日の教訓

鞄を変えるときにはお財布の確認をすること!