母が亡くなり半年。
光、中1。
家事はダメダメな父。
保育園の妹。
自分がお母さんの食事で生かされていたことを強く感じながら、
「おうちごはん」を作っていくお話。
もちろん家事もする。
部活もできない。
妹のお迎えもする。
いいコっぽいけど、反抗もする。
愉快な隣人と面白い友人とその母も、またよし。
読みながらひとり暮らしをしていた頃を思い出した。
家事って結構面倒だ。
でも、それが自分を生かし、数年後の自分を形成する。
なんだかうすらおそろしかった。
責任取れるのか、自分に?
それまで料理に無頓着だったのに、
結婚して子どもができると激変した人がいた。
なんだかわかるような気がした。
自分に生命が預けられるってすごいことだ。
コメントを投稿
別ページに移動します