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料理旅館 田事

2021/11/182







私が食べることも好きなことは
コォも知っていたので、
「せっかくだから郷土料理が食べられるところを」
と、この日の宿を「田事」にしてくれました。

(もちろん事前に打ち合わせしましたよ)





「うちは温泉がないけど、
そのぶん、お料理で頑張らせてもらっています」
と宿の人がおっしゃったように、
お料理が次々と出るわ出るわ。

(写真はまだ最初の段階。
このあと何品もお料理が運ばれてきました)


こうなることを踏まえて、
お茶もせず、
おやつも食べずに挑んだのに、
到底、食べきれませんでした。

ごめんなさい。




写真右上の黄色いお豆腐のようなもの。

あれね、「とうもろこし豆腐」なんです。

あっさりした和風のコーンポタージュを食べているような、
不思議な食感とやさしい味。

宿のおすすめの一品でした。










馬刺し。

これはコォとの話の誤解が解ける、おいしい一品でした。

「馬刺しはからし味噌で食べるのがおいしいんだ。
食べたことある?」
と以前、コォに聞かれたことがあります。

これまで数回食べたことがありますが、
いずれもしょうがやにんにく醤油だった気がするのと。

私の中で「からし味噌」というと、
白味噌に、
和からし(おでんにつける、黄色いからし)と
お砂糖と
お酢を入れてまぜたもの、なのです。

正しくは「からし酢味噌」なのかもしれませんが、
これに馬刺し?
ホントにおいしいの?
え?
とすっごく疑問でした。

その謎が今回、わかったのです!




きゅうりの上に載っているのは
味噌に
にんにくや
唐辛子を入れてまぜた
「からし味噌」です。

これを馬刺しにちょいと載せ、
専用のお醤油をつけて食べたら、おいしい!

初めての味だと思います。




隣で
「ひゃ~!!」
と言っている私を見て、
コォは満足そうでした。








お腹いっぱいになり、
私たちはちょっと外に出ました。

6月4日は部分月食だったからです。

しかし、生憎の曇りで、
「今夜は満月なのに、
雲の向こうに見える月はなんとなく、
右が欠けてる、
ような気がするけれど、
ほんまにわからんね・・・」
という具合だったのです。



残念!








■ この日のハプニング






なんと田事の駐車場に着き、
「さて降りるぞ~!」
外に出たとき、

かしゃーん



なんと英介を車からアスファルトに落とすハプニング!!

ちょっと青ざめながら、試し撮りしたのがこちら。




コォも青くなっていました。




でも、無事でした。

ちょっと傷を入れてしまいましたが・・。





以後、細心の注意を払いました。





いやはや、どきどき。