山口県立美術館が数年かけてのリニューアル工事が終了し、
今年の4月末にオープンしたのを、
私はまったく知りませんでした。
先日、なんだかいたずら心でネット検索したら、オープンしてる!!
それも自分の予定と照らし合わせてみたら、
今の特別展に行けるチャンスは2回!
見送ることもできましたが、
なんだかどうしても行きたくなって、行ってきました。
「ヨーロッパ絵画400年の輝き カンヴァスに描かれた女性たち」という特別展は、
貴族の女性の肖像画から始まり、
神話の女神たち、
聖母マリア、
少女、
母親
と流れていきます。
絵と絵の間がたっぷり取ってあって、
ゆったり見られるし、
解説の長々した文章はなく、
ちゃめっけとユーモアたっぷりかつ短くまとめられた解説書を入口で渡され、
興味あるものについては
個人がそれを読んで、にやり、あるいはふむふむとする。
といった感じでした。
やっぱり、ここのセンス、好き!
ちょっと真面目にしたい人は不満かも。
でも、私は好き!
また興味がある特別展があったら、行きたいな。
■ 本日の写真
美術館のそばを流れる一の坂川。
ホタルも飛ぶそうです。
コメントを投稿
別ページに移動します