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ほぼ日手帳cousinの困ったところ

2021/08/296





うっかりハンズに行ってしまい、
いろいろな手帳を見てはうっとりし、
またシールやはんこを買ってしまいそうになりました。

シール、もう貼れるところは少ないわよ!
貼り過ぎは、ごちゃごちゃして好きじゃないわ!


さて。
昨日は「ほぼ日手帳cousin」のいいところを書いたので、
今日はまず、困ったところから。

・でかい
・重い
・高い

この3点だと思います。

でかいので、広げるにはそれなりのスペースが必要です。
オリジナルならば、ちょこちょこっと開けます。
(机がごちゃごちゃしているのでは・・という指摘はしないのがオトナですよ。ムフフ)


重いので持ち歩けません。
持ち歩いていらっしゃる方もおられますが、
私はオリジナルでさえ、
「もうちょっと小さく軽くならないのかなぁ、君。
どうよ!」
とつぶやいてしまうのです。

持ち歩けない、ということは、
おうちでしか書けません。
出先で書いたものを写す必要もあります。

今日は美術館に行き、スタンプを押しました。
そういったものも、
別の紙に押して貼りつけるか、
出先に持っていった手帳に押すか、
のどちらかになります。

旅先でも同じことが言えますね。

できるなら、それらも全部同じようにしたい。

カフェでお茶しながら日記帳を広げて、がしがし書きたい。
cousinを日記帳にしたときに、カフェで書けなかったのは、
随分寂しかったです。
おうちの近くに気に入ったカフェがない、ということもありますが。


こういうときは、本気でドラえもんの四次元ポケットがほしくなります。
そうすれば、このあたりの問題はすべてクリア。
カミーノを歩いたときも、同じ思いでした。

ああ、ドラえも~ん!!
どこでもドアと四次元ポケット出してぇぇぇ!!!




高い、というのはですね。
本体だけで6000円近くするので、
気軽に「試してみるか!」という気になりにくい、というわけです。



あとはねぇ・・・。

カバーが・・・。


やっぱり、カバーが一番かわいいのはオリジナルだと思うんです。
オリジナルと同じくらいかわいいカバーが
種類豊富にあればいいのですが、
大きいせいか、ちょっと大人しめだったり、
ビジネスシーンを想定してあるのか雰囲気が硬かったりするのです。

私が書きたいのは、日常のわくわくすること。
ほんわりすること。
ささいなことだけどちょっと華やかなこと。

どこかに出かけたり、
パンを焼いたり、
お花を飾ったり、
すっげぇ面白いことがあったり。

そんなことを書き留めていきたいのです。

それがビジネスモードだなんて、やだわぁ。





あのね。
2010年のcousinのカバーにはピンク系がありませんでした。
がっかり。
それでもがんばって、一番見た目が明るかった「ライム&グレー」にしたんです。

外側はライムでかわいらしい爽やかな色でしたが、
開くとグレーがいっぱい見えます。
「落ち着いた色」というより、私にとってはどんよりしてしまう色なのです。

カバー・オン・カバーにいろいろはさんでみましたが、
内側のグレーはカバーできず、
結局開くのがおっくうになってしまいました。


色にとても影響される私なので、
これは結構大きな問題でした。




こういったところもあって、
2010年の私は、cousinから離れていったのです。



次回は「2冊使い」について、考えてみたいと思います。




■ 本日の写真

ヴォノのお土産。

カリッとローストされたくるみの歯ざわりが、
お口の中で楽しいお菓子。

ただ・・・
私、こってりした甘さはあまり得意ではないので、
手放しで喜べなかったのを
ヴォノがすごく気にして、
えらいこと言われました・・・。

演技が下手ですまん!

私、甘さの中に酸味がある、シトラス系とかが好きです。
あるいは、からい系のもの。

ここでポテトチップス、なんて言ったら怒るんだろうなぁ・・。


こってり甘いものが好きな方には、
キャラメルも上品で、くるみの香ばしさが楽しめる素敵なお菓子なので、お勧めです。