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自分の作品を預ける場所は大切

 


もうすぐ、ブログサービス g.o.a.t が終了しますね。

お引越し先をどこにするか迷って、noteを選択する人も比較的多く見かけました。あくまでも私が見た限り、ですけど。

しかしそのnoteも、その親であった cakes というサービスが終了することとなり、波紋を呼んでいます。

cakesも有料の読み物コンテンツを提供していましたが、そこに掲載した著作物のエクスポート、インポートなどのサポートについてはアナウンスがありませんでした。

noteもこのサービスはありません。

Bloggerもないけれど、他のブログサービスを経由することによってできました。画像がワヤになるけれど。今はもっとラクにできるのかもしれないけれど。

noteユーザーの中には、noteもいつサービス終了になるかもしれない。
お引越しサポートがないところに大量のデータを蓄積していたらどうするのか。
という不安の声を上げる人もいらしたし、noteの利用をやめて別のサービスを探す、あるいはお引越しさせる準備をしている人も見かけました。


こう考えると、行先は限られてはいましたが、お引越しサポートをしてくれたg.o.a.tはすごいんだなぁ、思いました。



話は変わって、pixivというサービスがあります。

マンガ、小説、イラストなどを投稿することができます。
アニメやマンガの二次創作やアダルトな内容も掲載することができます。

以前、論文事件でえらいことになり、利用をやめる人もいました。

そして今回は社員のセクハラとそれに対する会社の不誠実な対応が明るみに出て、利用をどうしようと迷ったり、やめたりする人を見かけています。



自分が書いたものです。
大切なものです。

それをどこに掲載するのがいいのか。

ちょっと問題があってもPVやリアクションが取れるサービスがいいのか。
それともそのあたりは堅実で、でもPVなどは期待できないのがいいのか。

ブログならこういうときこそ「WordPress一択!」なんでしょうけど。

創作物はなかなか難しそう。

「個人サイトを復活させよう!」なんて意見もあって、どっちかというと私はそっちに対して「いいぞ、もっとやれ!」と応援したくなっているんですけどね。