※ 個人の考えです。
最終的にはお二人とスタッフの皆さんの決定に従うつもりです。
※ いろいろあるけど、とにかく書き殴らせてぇぇぇっっ!
「天才軍師」とは、声優の安元洋貴さんと細谷佳正さんが2014年4月から始めたwebラジオだ。
私が本格的に聞き始めたのは、去年か一昨年の暮れからだった。ような気がする。
仕事がつらくて、自分の世界に入り込みたくて、逃げるようにネットの世界にやってきて出会った。
それ以来、とても楽しみにしている番組だった。
イベントもあったけど、お仕事死闘編にひっかかってどうしても行けないときで、歯噛みした。
今年の4月は狙おうかと虎視眈々と機会を狙っていたが、コロナのせいでそれどころじゃなくなってしまい、イベント自体が中止になってしまった。
広い場所で席を離し窓やドアを開けて収録したり、リモート収録したり、アクリル板で仕切ったり。
様々なことをしながら収録し、番組を届けてくれた。
仕事には行かなくてはならなかったけど、「お楽しみ」のお出かけは皆無になってしまい、なにが楽しくてなにがどうなんだかわからなくなっていたときに、心強い番組だった。
9月6日放送回を聞いた。
そこで、細谷佳正さんが自分の創作活動に集中したい、という理由で番組の卒業の発表があった。
驚いたけど、ついに来たか、というのが正直なところだ。
最近の細谷さん(番組内ではヨシP)は、なんだか窮屈そうだった。
発言もちょっと過激になっていて、安元さん(番組内ではヒロP)が何度もフォローに入っていた。
なんというか、「今のヨシPには『天才軍師』はぴったりきていないんだなぁ」という感じで、これは近々離れていくかもしれないなぁ、と思っていた。
しかし、この時期なので「ま、あっても来年の3月かな」と勝手に思っていた。
だって、中止になった4月のイベントのリベンジする、とか、あれもこれも、といろいろ話をされていたから。
あと半年。
長いなぁ。今の「疾走感のある止まれないヨシPには、半年は長いなぁ。長すぎるなぁ。待てないだろうなぁ」とも思った。
こういう衝動は、私にも身に覚えがあるので、ここは卒業するのは静かに見送ってさしあげよう、という気持ちだ。
ごちゃごちゃ言われたり、未練が残るようなこと言われると、ほんと疲れちゃうんだもん。
で、ヒロPのツイートだ。
マジでどう転がるか、わかんねーんす。ひとまず俺一人でもやるべきか、新しい相方作るのか、畳むべきか。ラジオはリスナー様ありき。置いてきぼりはダメよね。うーん。 #天才軍師
— 安元洋貴 (@__yasumoto__) September 6, 2020
残されるほうは、いろいろ考えちゃうよねぇ。
結論からいうと、私の考えは「天才軍師」を畳んで、やるなら新しい相方を作ってまた一から新しいことを始める、です。
いくつか難しいことがあると思うの。
夏前に「ニコニコチャンネル」作ったじゃん。
有料会員は「お楽しみ」のひとつとして、これまで放送したアーカイブが毎週5回分ずつ更新されます、ということになっている。
もし番組畳むとなったら、それどうするんだ?っていうのもある。
そういうのを全部放り出して、考えちゃうんだけどさー。
「私が考えてどうする」というのもあるけれど、でもいいの。
叫ばせてっ!
かなり動揺しているから、書かせてっ!
ノートにはすでに書き殴ったよーーーー!!!
ヒロPはすでに「セールスマン」のwebラジオと、(私には視聴方法が今一つわかっていないけど)「大家さんになる」というweb有料番組と、「声優と夜あそび」というabemaTVの番組を持っていらっしゃる。
セールスマンと大家さんは、大概「ゲストを呼んで」トークをする、というふうになっている。
「夜あそび」は今年度は声優の仲村宗悟さんとコンビを組んで、時々ゲストを呼んで番組を進めている。
その中で、「天才軍師」は、ヨシPと6年以上の付き合いの中で生み出してきた「独特の世界」というものがあるのだ。
最近はその色が薄れたけど、二人はプロデューサーとして世の中をプロデュースしていく、というのが基本コンセプト。
「長く続けている」ことでしか出ない、他の番組との違い、というものがくっきりしている。
うまく言えないけど、そういうものがあるのだ。
ヒロPがひどく気を遣い過ぎなくてもいい感じだったり、ヨシPがぐんぐん変わっていったり。
もし、このまま「天才軍師」を休んでも、これまでのヒロPとヨシPじゃなくなっていると思うの。
じゃあ、新しい相方を見つけて「天才軍師」を続けるにしても、ここまで変化熟成していったコンセプトの踏襲できるのかなぁ、と思う。
それならいっそのこと、新しい相方を見つけ、その人と安元さんとで「その二人にぴったりのもの」を探して始めたほうがすっきりすると思うんだ。
***
勝手なこと言ってる。
寂しいんだ。
ショックだったんだ。
でもさ、最終的にはヒロPとヨシPと孔明はじめスタッフの皆さんが話し合って決めたことを飲み込んでいく覚悟もできている。
だって私がどうこう言ったからといって、なにか変わることはないと思う。
ヒロPは「リスナー」のことも考えてくださっているけれど、全リスナーの思いに応えるわけにもいかないしさ。
私の場合は「どんなことになっても、ショックも受けるし愚痴も言っちゃうかもしれないし寂しいしちょっとは文句も言うと思うけど、でも決定されたことは受け入れます」って感じ。
それしかできないし、それをお任せできる人たちだと思っているし。
ヨシPだってさ、独立してフリーでお仕事しているから無責任なことをしているんじゃない、と思っている。
あと残り3回。
どきどきしちゃうなぁ。
始まりもあれば、終わりもあるし。
最後は特別番組するか、特番でニコでイベントしてほしいなぁ。
ダメかなぁ。
総集編みたいな、2時間番組!
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