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手帳好きさんの会議は早い。
こんな出だしでポッドキャストを録りたかったが、機会を逸してしまった。暑くて。
さて、8月25日に「ほぼ日手帳2021」の全ラインナップが発表された。
手帳ラインナップ - ほぼ日手帳 2021
手帳好きさんは手帳会議を開く。
おそらく一人で、新しい1年をどの手帳で過ごそうかと考える。
手帳が始まるのも1月や4月ばかりではなく、9月や10月のものもある。
どのメーカーの、どのタイプのものにするのか。
真剣である。
ちなみに今年、2020年はほぼ日手帳weeksMEGAのスニーカーを使っている。
2018年の9月上旬に、2019年の手帳を買ったばかりだというのに、直後から会議を開き「2020年はweeksMEGAスニーカーにしよう」と、大体のラインを決めていた。
さて、2021年の手帳である。
私とweeksは相性がいいので、それにするのは早くから決めていた。
なので全ラインナップが発表されて、表紙のデザインを検討するだけでよかった。
weeksというのは、その名の通りウィークリー手帳だ。
週間ページが左に、フリーページが右にある「週間レフト」というタイプ。
MEGAというのは、後ろに200ページを超えるフリーページがついているものだ。
2019年にいろいろ考えて仕事用にMEGAスニーカー(スニーカー、というのはソフトカバータイプ)を初めて使った。
なんでも書けそうなたっぷりフリーページがうらやましくて、2019年のプライベート用は普通のweeksにしたのに「2020年はプライベートもMEGAにしちゃう!もりもりメモしちゃう!手帳書いちゃう!」と、とっとと手帳会議を開いたのは、前述のとおりだ。
実際、2020年を8か月過ごしてみてわかったのは「フリーページ、そんなにいらない」ということだった。
新型コロナの影響で外出等、控えることになったのも大きいが、そんなに書くことがなかった。
仕事用も同様だし、去年、賃金が発生しない仕事を1年間引き受け、6月末にその任から解かれたので、メモすることもそんなになくなってしまった。
よって、プライベートも仕事もMEGAではなく「フツーのweeks」にしようと7月からちょっとずつ考えていた。
8月25日は仕事でへろへろで、私にしては早く就寝した。
ゆっくり見られなかったが、それでもざっとはチェックした。
翌26日、何度もほぼ日手帳のサイトを確認しにいった。
ぶっちゃけると「一目惚れ」するような表紙はなかった。
ならば、とシンプルなカラーズにしようと思った。
目を惹いたのはさくらピンクの「チェリーブロッサム」とすっきりさわやか緑の「ミント」だった。
カラーズ / チェリーブロッサム - 手帳ラインナップ - ほぼ日手帳 2021
カラーズ / ミント - 手帳ラインナップ - ほぼ日手帳 2021
いつもなら「かわいいピンクはプライベート。クールな寒色は仕事用」と決めるのだろうけど、今年は違った。
どこか違和感があったので、2~3日様子を見ていた。
やはり「プライベートがピンク」だとどうもしっくりしない。
「プライベートをミント」にすると「よっしゃ!」とかっちりくる。
なので、今のところはこれでいくつもり。
店舗で実物を見てさわって、それから最終決定をするから、まだ「仮」だ。
普段はノートに「日記のようなもの」を書いている。
最近はクリアスタンプが気に入っている。
真面目な内容のものもあるが、ラクガキしたり、毒吐いたり、しょーもないことをだらだらと万年筆で書いている。
weeksMEGAはフツーのweeksよりフリーページが3倍近くある。
よって重い。
その重さも、持ち歩き率の低下につながったように思う。
使われている紙は私の大好きなトモエリバーだ。
この大量のトモエリバーをあまり使うことなく、この手帳を使い終わるのはいやだなぁ、と思った。
そこで、いつもの「日記のようなもの」をフリーページに書いてみることにした。
おそらく、だが、MEGAならば、日記用の別のノートは不要だと思う。
しかしチケットの半券やマステを貼ったり、スタンプを押したり、あれやこれやしたらどんどん分厚くなってしまう。
私がオリジナル(ほぼ日手帳の基本タイプ。文庫本と同じA6サイズ)を使わなくなったのは、「1年を1冊に詰め込もう」としてどんどん重くなる手帳を持て余してしまったからだ。
今は半年ずつの分冊もあるが、別のメーカーで分冊も試してみたけど、私には使いづらかった。
なので、スケジュール管理と簡単な日誌、そしてメモがメインの手帳には「貼りものは基本しない」と決めている。
冒頭の写真は好き放題スタンプしてみたほぼ日手帳weeksMEGA2020のフリーページ。
でもまだ遠慮してるね。
トモエリバーは少しクセのある紙で、スタンプインクも気をつけないと裏抜けめっちゃする。
バーサマジックは裏抜けしないから、オススメ。
ピンクなの?グリーンなの? / 手帳会議2021
|2021/06/05手帳好きさんの会議は早い。
こんな出だしでポッドキャストを録りたかったが、機会を逸してしまった。暑くて。
さて、8月25日に「ほぼ日手帳2021」の全ラインナップが発表された。
手帳ラインナップ - ほぼ日手帳 2021
手帳好きさんは手帳会議を開く。
おそらく一人で、新しい1年をどの手帳で過ごそうかと考える。
手帳が始まるのも1月や4月ばかりではなく、9月や10月のものもある。
どのメーカーの、どのタイプのものにするのか。
真剣である。
ちなみに今年、2020年はほぼ日手帳weeksMEGAのスニーカーを使っている。
2018年の9月上旬に、2019年の手帳を買ったばかりだというのに、直後から会議を開き「2020年はweeksMEGAスニーカーにしよう」と、大体のラインを決めていた。
さて、2021年の手帳である。
私とweeksは相性がいいので、それにするのは早くから決めていた。
なので全ラインナップが発表されて、表紙のデザインを検討するだけでよかった。
weeksというのは、その名の通りウィークリー手帳だ。
週間ページが左に、フリーページが右にある「週間レフト」というタイプ。
MEGAというのは、後ろに200ページを超えるフリーページがついているものだ。
2019年にいろいろ考えて仕事用にMEGAスニーカー(スニーカー、というのはソフトカバータイプ)を初めて使った。
なんでも書けそうなたっぷりフリーページがうらやましくて、2019年のプライベート用は普通のweeksにしたのに「2020年はプライベートもMEGAにしちゃう!もりもりメモしちゃう!手帳書いちゃう!」と、とっとと手帳会議を開いたのは、前述のとおりだ。
実際、2020年を8か月過ごしてみてわかったのは「フリーページ、そんなにいらない」ということだった。
新型コロナの影響で外出等、控えることになったのも大きいが、そんなに書くことがなかった。
仕事用も同様だし、去年、賃金が発生しない仕事を1年間引き受け、6月末にその任から解かれたので、メモすることもそんなになくなってしまった。
よって、プライベートも仕事もMEGAではなく「フツーのweeks」にしようと7月からちょっとずつ考えていた。
8月25日は仕事でへろへろで、私にしては早く就寝した。
ゆっくり見られなかったが、それでもざっとはチェックした。
翌26日、何度もほぼ日手帳のサイトを確認しにいった。
ぶっちゃけると「一目惚れ」するような表紙はなかった。
ならば、とシンプルなカラーズにしようと思った。
目を惹いたのはさくらピンクの「チェリーブロッサム」とすっきりさわやか緑の「ミント」だった。
カラーズ / チェリーブロッサム - 手帳ラインナップ - ほぼ日手帳 2021
カラーズ / ミント - 手帳ラインナップ - ほぼ日手帳 2021
いつもなら「かわいいピンクはプライベート。クールな寒色は仕事用」と決めるのだろうけど、今年は違った。
どこか違和感があったので、2~3日様子を見ていた。
やはり「プライベートがピンク」だとどうもしっくりしない。
「プライベートをミント」にすると「よっしゃ!」とかっちりくる。
なので、今のところはこれでいくつもり。
店舗で実物を見てさわって、それから最終決定をするから、まだ「仮」だ。
普段はノートに「日記のようなもの」を書いている。
最近はクリアスタンプが気に入っている。
真面目な内容のものもあるが、ラクガキしたり、毒吐いたり、しょーもないことをだらだらと万年筆で書いている。
weeksMEGAはフツーのweeksよりフリーページが3倍近くある。
よって重い。
その重さも、持ち歩き率の低下につながったように思う。
使われている紙は私の大好きなトモエリバーだ。
この大量のトモエリバーをあまり使うことなく、この手帳を使い終わるのはいやだなぁ、と思った。
そこで、いつもの「日記のようなもの」をフリーページに書いてみることにした。
おそらく、だが、MEGAならば、日記用の別のノートは不要だと思う。
しかしチケットの半券やマステを貼ったり、スタンプを押したり、あれやこれやしたらどんどん分厚くなってしまう。
私がオリジナル(ほぼ日手帳の基本タイプ。文庫本と同じA6サイズ)を使わなくなったのは、「1年を1冊に詰め込もう」としてどんどん重くなる手帳を持て余してしまったからだ。
今は半年ずつの分冊もあるが、別のメーカーで分冊も試してみたけど、私には使いづらかった。
なので、スケジュール管理と簡単な日誌、そしてメモがメインの手帳には「貼りものは基本しない」と決めている。
冒頭の写真は好き放題スタンプしてみたほぼ日手帳weeksMEGA2020のフリーページ。
でもまだ遠慮してるね。
トモエリバーは少しクセのある紙で、スタンプインクも気をつけないと裏抜けめっちゃする。
バーサマジックは裏抜けしないから、オススメ。
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