新型コロナウイルスとわたし　200403

※個人の見解です。


削られた。
さすがに昨日はブログを書くのをやめた。
いや、市内に新たな新型コロナウイルスの感染者が4名出たので、市の会見を見ていた。保健局長さんの会見が毎回すごくて、今回も見てしまった。
たくさんの事柄について非公開にしたいと患者さんが希望され、それをなんとか探ろうと「ポロリ」も狙ってマスコミがあれやこれや質問するのを的外れなことを言わず的確に答えながらも、話せないことは話せない、ときっちり断っていく姿勢は「スゲェ」と思う。（理由もきちんと説明している。「その情報を流すことが感染拡大防止になるのか」、「患者さんの気持ちに寄り添い話を進めないと、心を閉ざしてしまったら重要な必要な情報も話してもらえなくなる」など）
他の会見ではついうっかり小さなことを言ってしまい、そこを突かれてぽろぽろと話してしまうものも見たことがあるので、スゲェなぁと改めて思う。




見ながら思う。
もし自分が感染したらどうしよう。
気をつけてはいるけれど、感染する可能性はそこそこあると思う。「自分だけは大丈夫」と絶対に考えられない。マスクをするのも「うつされないようにする」より「うつさないようにする」ことに重きを置いているかもしれない。
布マスクの効果についてはあれこれ言われているけれど、ちょっとでもなにかしらがあるのならやりたい。

そして、この局長さんなら「ポロリ」もなさそうなので安心して委ねられる気がしている。感染拡大防止のために必要なことはお伝えするつもりはあるけれど、ザルみたいな会見されてそれが元で身バレしてえらいこっちゃになるのはやだなぁ、と思うんだもん。



食料の買い溜めは控えるように言われるが、もし外出禁止状態になったら外からの差し入れが期待できないので、やはり2週間分は持っておきたいな。





削られてる理由は新年度になったこともあるけれど、新型コロナウイルスの影響を私も受けている。政府の指示の尻拭いをしている現場のひとつ、でもある。
政府やお役所が言ってることと現実の差は大きい。



「NO!三密」というのはクラスター感染を防ぐためのもので、「三密をしていないから感染から免れるよね」という感染を防ぐためのものではない。
三密にならないように気は使っているものの、一つずつにバラした「密」状態は常にある。避けようがない。
なので「一密」でもクラスター感染になりそうなところにいる。

もう祈るしかない。




今日は箇条書きではなく、なんとなくまとめて書きたかったのでそうした。



新型コロナウイルスに感染したらどうなるのか、の手記を二つ読んだ。心の準備もなにもできないけれど、知っていれば少しでもなにかの道標になりそうかもしれない、と読んでいる。