編集

最終日には7kgのザックを担いで ~キリエ旅のつくり方 #kytb1711



キリタビ・東京トリップ最終日は宿をチェックアウトしたあと、すべての荷物を持って移動。

andwanderの40Lに、andwanderの白いdaypack20Lも丸めて突っ込み、担ぐ。
おかしい。
お渡しするお土産はすべて渡した。
この時点で増えたものと言えば、絵葉書とふりかけくらい。


このあと、伊東屋で365デイズノートや小さな宝石のような絵の具を買い、お借りした本を突っ込んで、あ、お水も買った。

帰宅後の計量(? 単に体重計に乗って引き算しただけ。あたいの体重が素敵に増加していたことも併せてお知らせしとく)したら、この時点で約7kg。
最後に東京駅でうまうまお菓子をお土産に買った。
これが1kgくらいあった。


キタよ、久々のこの感覚。
腰でハーネス決めて、ショルダーの長さを決め、胸の横のベルトも留め、最後にぐっと背中の荷物を引き寄せるベルトを引っ張る。
それを歩きながら微調整。


朝、「待ち合わせまで1時間あるから大丈夫」と40分歩き出したのから始めて、9時から16時くらいまで。
途中、お茶してご飯食べてお茶した。2時間くらいひいて5時間か。
まずまずの時間歩いてるな。
よしよし。





今回、紙の地図を一切持たなかったので、メトロの図で当たりをつける。
楽しいね。
待ち合わせをしていたので、ノンキにばかりしていられなかったけど、「旅してる!」という感覚で包まれていた。






歩いていたら「ぽり~す・みゅーじあむ」に出くわした。
なに、この建物のデザイン、素敵!
しかし生憎の休館日で入れなかったよ。
残念!





私の旅の基本は「荷物を担いで歩く」ことみたい。
あとはどこでも好きなところでお茶ができる余裕を持つこと、かな。

「キリエの旅のつくり方」をご披露した時、よく一緒に旅をしてきた友達やこれまでの経験が大きく影響していることがわかったけど、なにも特別なことをしていないの。

要するにベンチや絶景ポイントでお茶したりビール飲んだりしているだけだもん。

お菓子は現地調達。
素敵な和菓子屋さんでお饅頭を買うもよし、和三盆の素敵な干菓子を買うもよし。
バラ売りあったら、みかんもいいね。

ナイフがあったらもっとできることが広がる。
かたまりパンやハム、きゅうりなんかも切れるからサンドイッチできるし、リンゴや柿があっても皮をむいて食べられる。

私のナイフはコルク抜きもあるので、ワインも開けられるよ!

水筒に熱湯を入れてもらって、ティーバッグでお茶を淹れてもいいし、1カップ用のペパードリップのコーヒーを仕込んでいってもいい。
水気を多く含むカスが出るものはちびタッパに入れて持って帰ると便利。

パンに1食分のパテを塗って食べてもよし、オリーブの塩漬けをちょっと持ってきてもいい。


外で食べたり飲んだりするのが好き。



多分、私の旅は日常の中でそういうことをするのも含まれているのかもしれない。



次、大きな旅に出るのは来年だと思うけど、いつ旅立つ機会が来てもいいように普段から削ぎ落としておくことができたらいいな。

最近、サボり気味だよ。



たくさん、ありがとう!


また会おうね。