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こんなに息苦しい年度末年度初めは、この仕事に就いて初めてだったかもしれない。
思いもかけないことが起こり、
減っていく人員、
誰もが自分のこととできればサポートをしたいと思うけれど、そうもいかず、
とにかく日付を区切られることばかりが山積み。
身勝手ともいえる振舞の中で起こったこともあるし、
後出しじゃんけんのようなことも起こっているし、
指示出し、
指示待ち、
打ち合わせ、
交渉、
とにかくとにかく、へとへとになった。
ちょっと前のことも今のことでも振り返ってみると、少しうつうつとしているのかもしれない。
とにかくやる気がでない。
元気がない。
前向きではない。
外に出ない。
ずっと布団の中に閉じこもる。
SNSを見ることも、この私にしたら激減。
湧かない食欲。
眠りはするけれど、なかなか寝付こうとしない。
まるで、「アレをしてないから眠れないの!すっきりしないの!」という感じなのだが、
その「アレ」がなになのか、わかりはしない。
いらつく。
すっきりしない。
眠りに入ろうとしない。
寝不足。
悪循環。
そんな中、怪我をした。
足の親指内出血。
まぁ、大したことはなかった、といえばそうだけど、
怪我をした状況からすると、私は最初、自分が把握していたよりももっと落ち込んだ。
2、3日は踏み込みができなくて、歩き方がヘンだった。
閉じていく、そして加速していく無気力な感じ。
そんな感じだった。
明日から2日、休みのせいか、なにか乗り越えたのか、
今日、久しぶりに「いつもの呼吸」をした気がした。
これまでなら、「むむ、黄色信号、灯ったよ」と感じることもなくいたことに、少し恐怖を覚えた。
感覚が鈍っている。
ああ、知らないうちにうつうつしちゃうんだ。
ぼんやりとそう感じた。
そんな中でも、パフェを食べたり、桜を撮ったりもしていたので、「赤信号の非常事態!予断を許さない状態」ではない、とは思っていたけど。
気がついたら、緑が燃えていた。
新緑が眩しかった。
そういう変化も感じ取れていなかったんだ。
ようやくできた呼吸の中、きらきらの緑は自分に沁みた。
年度初め、怪我をして落ち込んでいた
|2021/06/05こんなに息苦しい年度末年度初めは、この仕事に就いて初めてだったかもしれない。
思いもかけないことが起こり、
減っていく人員、
誰もが自分のこととできればサポートをしたいと思うけれど、そうもいかず、
とにかく日付を区切られることばかりが山積み。
身勝手ともいえる振舞の中で起こったこともあるし、
後出しじゃんけんのようなことも起こっているし、
指示出し、
指示待ち、
打ち合わせ、
交渉、
とにかくとにかく、へとへとになった。
ちょっと前のことも今のことでも振り返ってみると、少しうつうつとしているのかもしれない。
とにかくやる気がでない。
元気がない。
前向きではない。
外に出ない。
ずっと布団の中に閉じこもる。
SNSを見ることも、この私にしたら激減。
湧かない食欲。
眠りはするけれど、なかなか寝付こうとしない。
まるで、「アレをしてないから眠れないの!すっきりしないの!」という感じなのだが、
その「アレ」がなになのか、わかりはしない。
いらつく。
すっきりしない。
眠りに入ろうとしない。
寝不足。
悪循環。
そんな中、怪我をした。
足の親指内出血。
まぁ、大したことはなかった、といえばそうだけど、
怪我をした状況からすると、私は最初、自分が把握していたよりももっと落ち込んだ。
2、3日は踏み込みができなくて、歩き方がヘンだった。
閉じていく、そして加速していく無気力な感じ。
そんな感じだった。
明日から2日、休みのせいか、なにか乗り越えたのか、
今日、久しぶりに「いつもの呼吸」をした気がした。
これまでなら、「むむ、黄色信号、灯ったよ」と感じることもなくいたことに、少し恐怖を覚えた。
感覚が鈍っている。
ああ、知らないうちにうつうつしちゃうんだ。
ぼんやりとそう感じた。
そんな中でも、パフェを食べたり、桜を撮ったりもしていたので、「赤信号の非常事態!予断を許さない状態」ではない、とは思っていたけど。
気がついたら、緑が燃えていた。
新緑が眩しかった。
そういう変化も感じ取れていなかったんだ。
ようやくできた呼吸の中、きらきらの緑は自分に沁みた。
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