「サザエでございま~す!」
日曜日の夕方6時30分になると聞こえる、日本で一番有名な主婦・サザエさんの声!
そしてエンディングが聞こえる7時前になると
「ああ、日曜日が終わってしまう…
月曜日がやってくる…」
と憂鬱になる人も少なくないはず。
そんなサザエさんは去年でアニメ放送開始45周年を迎えました。
その記念する10月を待たずに、永井一郎さんが死去されたのは、誠にショックです。
お礼を兼ねて「サザエさんがあなたの町にもやってくる!」と、広島にもわざわざお越しいただきました。
とぉいところ、よう来てつかーさいました。
内容は、サザエさんの原作やアニメの歴史、
あの素敵なオープニング制作の裏側、
あさひが丘駅や商店街に入り込んだ気分になれるコーナーなど、
あれこれ盛りだくさん!
もちろんいその家もあり、玄関先や居間にちょっとお邪魔して、
記念撮影をすることもできます。
あと、おかしかったのは、いその家の間取りの模型が作られていましたが、
その横にセキスイハイムのいその家建て替えプランの模型もあって、笑ってしまいました。
原作者の長谷川町子さんは、自分のマンガの登場人物に海の幸を名づけるほど、海が好き。
そのことから、東日本大震災で大きな被害があった東北の漁業へのチャリティーイベントもありました。
100円以上の寄付をすると、あさひが丘分譲権利証と小さな木のおうちがもらえます。
木のおうちは三角屋根とかまぼこ型屋根の2種類。
私は三角のにしました。
権利証の裏には、どこの土地が割り振られたのかが書いてあります。
木のおうちは自分でペイントします。
私は赤い屋根のおうちにしました。
ドアのところにはチューリップが咲いています。
裏口はにゃんこ専用ドアを作ってみました。
ペン先がぐしゅぐしゅにつぶれていて、これで精いっぱい!
花沢さんも見守ってくれています。
6丁目1番に私のおうちを建てました!
みんな、遊びに来てね!
ちなみにこのおうちは広島でのイベント終了後は破棄されるので、持ち帰ってもいいそうです。
悩みましたが、私は置いてきました。
あさひが丘が賑やかなほうがいいもん。
ちなみにいその家は3丁目。
うちからちょっと離れてますね。
会場にいたお客さんが、
「一戸建てがこの大きさでしょ?
磯野家ってどんだけ大邸宅なの?!」
と話していました。
そ、そうね…
間口だけで3軒分。
奥行きは4軒分くらいありそうかしら…?
隣は伊佐坂先生のお宅です。
裏のおじいちゃんちはありませんでした。
* * * *
募金箱に100円玉を入れようとしたときでした。
ぬっと男の人が隣に割り込んできて、
わざと手元が見えないようにして、受付の女性に
「ほら、入れるよ!」
と声をかけました。
チャリン、という音はとても軽く、100円玉ではないのではないか、と疑ってしまいました。
その後、その男の人は調子よく木のおうちの説明を聞き、受け取っていました。
見えなかったので、なんとも言えません。
私の聞き違いでありますように。
募金というところで、ひどいことをしないでください。
* * * *
写真撮影は磯野家と花沢不動産のみ可能でした。
他にもたのしいものがありました。
置いてあるおはぎをさわると…
とか。
ネタばれになるといけないので、ここまで。
親が集めたので、サザエさんの原作本は全部持っています。
あのほのぼのした感じや、
その中にあるピリッと風刺が効いたものなど、奥深いものもたくさん。
また読み直してみたくなりました。
■本日の「あなたもサザエさん」
当日券を買ったとき、受付の女性がサザエさんでした!
チケットの半券をちぎる女性も、
会場内を案内したり、
木のおうちを渡してくれたのもサザエさんでした!
びっくり!
正体は、こちら。
サザエさんカチューシャ!
私も着けてみましたが、めっちゃ似合っていました。
私もサザエさん?
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