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宮島・大鳥居に大接近と広島名物食べまくり

2021/09/23






弥山から下山すると、結構日が傾いていました。

千畳閣にご案内し、
それから桟橋のほうに歩いていくと、
潮が大きく引いて、
大鳥居の根元(?)まで多くの人が歩いて近づいているのが見えたので、
カイと行ってみることにしました。











午前中はこんなに潮が満ちていて、
海中に水没した看板なんかも見ました。
(おそらくアサリの貝掘りの人達への看板だと思われる)












私もこんなに近くに来たのは久しぶりです。

潮のタイミングが合わないとか、
ほかに行きたいところがあって、そっちへ先に行ってしまうからかもしれません。

大鳥居が海水に浸かるところにはフジツボがびっしり。
そのフジツボにコインをはさんでいるのをたくさん見ました。

また海底にはコインがばらばらと落ちていました。


古い大鳥居のときは老朽化のため、
海水に浸かっているところにひびが入り、
そのひびにコインをくさびのようにつっこむ観光客が続出で、
それで大鳥居がひどく傷んでしまったことがあるので、
つっこまないように呼びかけをしていました。








よく見たらわかるのですが、
新しい大鳥居になってから2本の脚(?)の太さが随分違います。

それは切りだした木をそのまま使っているからです。

この木を探すのに、とても苦労したと聞きます。
こんなに大きい木はそんなにありません。
それも同じくらいのサイズのものを2本も!

次の改修のときに使う木がないのでは、と心配されています。


大鳥居の根元にコインをはさめるより、
どこかのお賽銭にしてもらえたらいいなぁ、と思います。











それにしても大きいです。

 大鳥居は海底になにも基礎がなく、自分の重さで立っています。







大鳥居を堪能した後は、商店街に入り、






熱々のもみじまんじゅうを食べ、








牡蠣屋で、
焼き牡蠣と牡蠣のオリーブオイル漬けと日本酒とワインを楽しみ、









広島に戻ってお好み焼きを食べました。






いやぁ、充実していました。



私は楽しかったのですが、カイの感想を聞いていません。

大丈夫だったかなぁ。





さて、次の日で私のガイドのお役目も終わります。