今年も、広島オクトーバフェストに行きました。
なんだか予定が詰まっていて、最終日にすべり込む形になりました。
入口でチラシを山ほどもらい、
テントが張ってあるテーブルに陣取ってヒカリコと
どのビールを飲み、
何を食べるか考えました。
この日も空気は乾燥していて日陰は涼しかったですが、
日差しは強くてちょっと身体を動かすと汗ばむほどでした。
私は最初に広島のオクトーバーフェスト初上陸のプランク醸造所のピルザールを飲みました。
種類はピルスナー。
軽くてフルーティー。
さっぱりとした味わいです。
これはくいくい飲めてしまいます。
お供はロングソーセージ3種盛りと
温野菜の冷製チーズフォンデュ。
やっぱり、ビールとソーセージは合うね!
うまうま。
冷製チーズフォンデュは「チーズ風味のマヨネーズ・ディップ」って感じ。
これはこれでおいしかったですが、
チーズフォンデュは怒ると思います。
名前は正確につけましょう。
次は世界最古の醸造所のヴァイエンシュテファンのヴィトゥス(ヴァイツェンボック)。
これも軽くてフルーティーですが、
ピルザールより重みがありました。
すっきりと飲みやすかったです。
結構、これでお腹がいっぱいになりました。
ほどよく酔っぱらいながら、周りの人を見ていました。
敬老の日なのか、
耳に派手派手ピアスをし、
腕にも首にも金属のじゃらじゃらしたビジュアル系バンドのハタチくらいのおにいちゃんが、
おばあちゃんらしき人を連れてきていました。
おにいちゃんはおばあちゃんに常に気を遣い、こまごまと動いて、
ビールや食べ物を買ってきたり、ソフトクリームを買ってあげたりしていました。
おばあちゃんはどかっと座って、エスコートされていました。
割と小柄な女性なのに、なんだか貫禄がありました。
すごいなぁ。
気になったことがひとつあります。
この広島オクトーバーフェストはセルフサービスで、グラスのデポジット制を取っています。
去年は気にならなかったのですが、各ブースの売り子さんたちが
「デリバリーをします」
と言って回っていました。
せっかく「自分が責任を持ってビールや料理を楽しむ」ようになっているし、
お店もまるで大人の遊園地のように派手派手しているのに、
それを見て回らないなんて、
ちょっとつまんなかったです。
家族連れや酔って歩くのが大変、などといったことがあると思いますが、
なんだか残念でした。
来年も開催されたら、また行くつもりです。
まだ飲んでいない醸造所のビールがあるんだもん!
■去年の様子 → 広島オクトーバーフェスト2013
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