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「写真の教科書」  岡嶋和幸

2022/01/203








こちらは、先日の「写真がもっと好きになる。」とは違い、
正しくカメラの「宇宙語」のための本。




多分、半年前の私なら、ちんぷんかんぷんだったと思う。



今はちょっとはわかる。







これまで何冊かカメラの本を見たけれど、
これが一番、基本をきちんと押さえて、
わかりやすく、
かつすっきりとまとめてあったように思う。



私が見てきたのが、
人気女性写真家のものが多くて、
基本もやるけれど、
その人の個性、
の部分も多いし、
「カメラ女子」うけを考えた構成も多く、
コラージュふうにレイアウトしたり、
マスキングテープを貼ってあるようにしたりしてたけど、
私には
「ほしいものがさっと見つからない!」や
「あたしが撮りたいのは、
白っぽくてふわふわしたり、
トイカメラやポラロイドのようなテイストじゃなくて、
ヴィヴィッドでパキっとしたのが撮りたいんだようようよううう!!」
という不満をたくさん持つものだった。







「写真の教科書」は私の性に合っている。


これは手元に置いておきたいな。








■ 本日の写真

隠れ家っぽいところで食べたランチの前菜。

右の山は貝柱と松きのこのふにゃほにゃ。

噂に聞いていた松きのこ、初めて食べました。