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若喜レンガ蔵

｜2021/09/09







坂内食堂でラーメンを食べたあと、
喜多方の街をお散歩しました。



若喜レンガ蔵には、
流暢に説明してくれる店主がいて、
いろいろ知ることができました。


雪深いところでは、
蔵というのは冬に暖かいところだったそうです。

なので、1階には
珍しい「縞柿」の木をふんだんに使った来客ようの座敷を作ったそうです。

蔵をレンガで覆ったのは、
レンガだけだと雪には弱いので、
和と洋の建築のいいとこどりした「和洋折衷」の結果ですって。


見ることはできませんが、2階はケヤキの木をふんだんに使ったお部屋だそうです。



NHKの「美の壺」でも取り上げられた建物で、
店主は嬉しそうに流れるように説明してくれました。




別の部屋ではお醤油やお酒の販売もしていて、
私はダシ醤油を買いました。