今回の旅行で強く思ったことは、
「ふたりがブレンドされよる(※注)」
ということでした。
※注
この「されよる」は広島弁で、現在進行形。
標準語に直すと「ブレンドされていっている」って感じ。
「ふたり」とはもちろんヴォノとキリエのことです。
それぞれが好きなことがあるのですが、
それをシェアしたり、
二人で楽しんだりすることが増えたな。
たとえば、神戸の商店街を歩いていたら、
和ガラスの特別展をやっているポスターを発見して、
私が誘ってそのまま神戸市立博物館に行って見た、とか。
ヴォノはそんなに興味がなさそうでしたが、
私がきゃいきゃい言うので、
「自分も楽しんでみようと思う」
と一緒に行ってみたら、
結構面白かったそうです。
他には、「リュックに安宿サバイバル(もちろん安全は確保)」という旅をしてきた私ですが、
今年の1月に感動したヴォノは
「1回は上等のホテルに泊ってみる」を決行。
私にごちそうしてくれました。
きっちりとしたプロのサーヴィスを受ける気持ちよさ、心地よさ。
リッチな気分になります。
キリエも楽しんだ上等ホテルライフ。
(これについては後日詳しく!)
普段はシャワーオンリーで、
私が「お風呂つかったほうがいいよ~」
と言っても、
「苦手だから」
とあまりつからないヴォノが、
今回泊ったビジネスホテルにあった温泉大浴場でゆっくりして、
「いや~、いいわぁ」
と、朝にも入りにいったこと。
中華街で私は豚足や豚耳を食べようと思ったことがこれまで一度もありませんが、
ヴォノの誘いで豚足2つ、豚耳2つをシェアして食べたこと。
二つとも食べたことはありますが、
中華街で食べよう、と思ったことがありませんでした。
ヴォノは大好きのようです。
聞いてはいましたが、こんなに好きとは・・
前回書きましたが、下処理大事!
ちょっと聞いてみましたが、
豚足と豚耳を一緒に楽しんだカノジョはこれまでいなかったらしい。
うふふふ。
アタイ、なんでもおいしく食べられてよかった!!
こうやって、
「これまでの自分なら」
「自分一人なら」
やらなかったこと、
やろうとしなかったことを
一緒にやって楽しんだことが増えました。
これまでの付きあいややり取りの中で、
「これは向こうが好きじゃないかなぁ」
という予測が結構当たったり。
これまでは、
お互いが
「自分がより相手を甘えさせる。頼らせる」
ことに一生懸命で、
相手の好意を素直に受け取れなかったり、
余計な手出しをしたりしていましたが、
それも譲ったり、
お互いに甘えたり頼ったり、
上手にできるようになったり。
このことをより強く感じた旅行でした。
■ 本日の写真
神戸の夜景。
観覧車乗りたかったなぁ。
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honeyさん
さすが地元に近いだけあるなぁ。
正解、オリエンタルです。
豚足は豚の角煮のぷるぷるしたゼラチン質が苦手でなければ、
おいしく食べられると思います。
豚耳も同様です。こちらは軟骨がこりこりしています。
写真のあんよより、白くて、きれいなので、
煮込んでなくて、
注文すると温め直してくれて、
上から酢の入ったうまいたれとねぎをかけてくれるあのお店のを食べていただきたいのですが・・
大丸とかがある、都会な場所にある門をくぐって、
出店のある通りをどんどん進み、
老祥記のある広場も通過して、
商店街に近い出口の門の近くにあるのですが・・
それでいくと、左手にあるのですが・・
うわあああん。
お店の名前がわからんよぉぉぉ。
南京町、お楽しみください♪
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この景色はオリエンタルからですか??
食べ物の写真ばかりっていうの、
すーごくわかります(笑)
私もいつもそんな感じで(≧▽≦)
豚足、私も興味はあるんですが
まだ食べたことないんです。
今度南京町に行ったら食べてみます!!