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サンダルをはかない、夏

2021/06/05

いつもの夏だと出勤時にサンダルをはいている。


Tevaというメーカーのもので、アウトドアショップで購入した。
マジックテープで、足の甲の指の付け根のところと足首の固定が調整できるので、幅広で甲が薄い私の足でも履きやすい。

履くとなんとなくワイルドな気分になるし、水の中もじゃぶじゃぶ入っていけるし、気に入っている。


しかし、今年の夏はほとんど履いていない。

理由はこの暑さだ。
気温も高いし、日差しもきつい。
たかだか足の甲ぐらいの露出だが、晒した素肌が痛い。
「できるだけ肌の露出を避けよう」としている。
「まるで砂漠に住む人のようだ」と思いながら、せっせと汗でくっつく靴下に悪戦苦闘しながら、NewBalanceのシューズを履いて出勤している。

雨が降った日にちょっと履いただけで、終わっている。



もうちょっと涼しくならないかなぁ。
ほどよいお湿り程度で雨が降らないかなぁ。

もうちょっとサンダル履きたいなぁ。

今夏、一度も履いていないビルケンシュトックのサンダルもきっとこの暑さをうらめしく思っているだろう。