トモエリバーらぁぶ!
※トモエリバーとは
手帳や辞書にも使用されている紙。薄くて丈夫。
有名なものは「ほぼ日手帳」や「ジブン手帳」のDIARYにも使われている。
私がトモエリバーに出会ったのは、ほぼ日手帳で。
そのふかふかした書き心地と(これは好き嫌いが分かれる)、万年筆のインクの発色のよさ(これ大事!)、インクの裏抜けはそこまで気にならない程度(経年で抜けるインクの種類あり)で、好き好き!
しかし、日によって書く量が違うため「1日1ページ」は私に合わず、リフィルくらいじゃ物足りない!
丸々一冊トモエリバーのノートがほしい!と思い、探しあてたのが「palpaper」さんでした。
Kyri*ate: やっと見つけた!無地のトモエリバーノート(A6) / palpaperの手製本ノート
その後もカキモリでトモエリバーのリングノートも作ったわけですが、ほぼ日手帳weeksとそれで、今の私のトモエリバーノートのストックは終わりです。
はぁ、ちょっぴり寂しい。
ええ、まだカキモリノート、半分も使っていませんよ。
最初の数枚だけです。
それに現在、モレスキンのラージをメインに使用中。
自分が枯れていて、まったく書かない日も続きます。
なのに、なのに!
このあたりは、手帳好き!ノート好き!の方なら分かり合えることも多いはず!
数冊のノートを並行して使うのはもちろん、十分すぎるストックがあっても新しいノートが欲しくなるこの衝動!
使っていないノートを取り出しては、「ああ、あんたはこういうふうに使ったらいいんじゃなかろうか」と妄想してはぁはぁ愛で、また棚に戻す夜。
ちょっとヘンな人ですが、多分、少しはわかっていただけると思います。
とまぁ、こんな経緯でpalpaperさんに2回目の注文をお願いすることにしました。
このノートのシリーズには「かたばみノート」というかわいらしい名前もついていましたよ。
以前は表紙も中のトモエリバーの紙の色も一色のみでしたが、カラーバリエーションができていて、どれにするか選ぶのが楽しかったです。
私は春カラーから「桜色」と「浅黄」にしました。
中のトモエリバーも「桜色→クリーム」、「浅黄→白」でお願いしました。
特筆すべきはこちら!
冒頭と同じ写真ですが、しおりの処理です。
背は寒冷紗で補強してありますが、しおりが寒冷紗の上に貼ってありました。
カバーをかける人ならそれでも問題はありませんが、私はカバーをかけるのがあまり好きではありません。
好みの装丁は「Hobonichi Planner」。
ほぼ日手帳の英語版ですが、もうカバーなどいらない!という完成度の高さ。
しおりが白い寒冷紗としおりが見えていたので、最初に使ったときはマスキングテープでぐるぐるにしてしまいました。
しかし、今回はせっかくの美しい春色表紙。
マスキングテープで見えなくなるのは忍びないです。
どうにかならないものか、と相談させていただくと、この写真のようなお手間をとらせてしまいましたが、素敵な処理をしていただきました。
ふふふ。
文庫サイズ(A6)、この薄さで256ページとボリュームも満点!
私は前のノートの後ろに自分でポケットを作りました。
これで、しばらくトモエリバーノートと一緒にいられます。
ありがとうございました。
■参考
かたばみノート(手製本雑貨palpaper)
かたばみノートの情報はここから。
ネットのショップはiichiとminneに出店されていらっしゃるようです。
かたばみノートの詳しい情報はそれぞれのサイトをご確認ください。
どうやらしおりを加工していただくには「しおり例の加工で!」とメッセージに記入するとよさそうです。
(Twitter参照)
しっかりpalpaperさんとお話して確認してくださいね。
梱包も素敵でした。
写真を載せなかったのは、わくわくする感じがなくなるから。
かたばみノートTwitter @KatabamiNote
Kyri*ate: 地上52階でひとりをむさぼっていた
マスキングテープでぐるぐるにした初代かたばみノートの写真が冒頭にあり。
これをお供に東京に行きました。
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