10月31日のNHK「おはよう!にっぽん」で手帳特集(5分間)があり、
モレカウも電話取材を受け、
NOTEBOOKERS.JPのサイトも出る、
というのを知り、見ました。
去年もこの時期になるとこういう特集やったな~、と
事前に出演するのを知らなかった
糸井ダーリンの登場を見ながら、思っていました。
そのときも、
PCやスマホなどデジタルでスケジュール管理をする人が増えている、
と思いきや、
手書きの手帳が売れている。
という内容だったような・・
これまでとちょっと違ったのは、
今まで「手帳はとても個人的なもの」という考えだったのに、
「手帳の見せあいっこ」(この、「見せあいっこ」という表現に笑ってしまった。
もうちょっとなかったのかしら!!)をして盛り上がる集まりも多く開催されている、
というのが加わったこと。
このことについて意見を求められた糸井ダーリンは、
「それぞれが自分の物語を持っていて、それを知ってほしい!という思いが強くなってるのではないか」
という内容のことを話していらっしゃいました。
ああ、やっぱり短いことばなのにどうして
「うんうん。そうそう」
ということをポン!と言えちゃうのかしら、糸井さんてば!
この「手帳を見せあう」ことについては、
モレカウもインタビューの中で話したようです。
この番組を見ながら、思ったの。
来年になったら、モレスキン・デビューするつもりじゃん、あたし。
そうしたら、堂々と「モレスキン・ミーティング(正しく複数人!)」が開催できるわけじゃん。
でも・・・
すでに書いたことあるけど、
私がモレスキンに書きたいことは、
「あたし自身」
と言っていいほどの、感情の渦だったり、アイディアだったり、日記あるいは日誌なので、
親しい人でも
「じっくり見せ合う」
ものではないようなのよ。
モレスキン・ミーティングでは、
「自分の作品集」のような、
あるいは
「他の人に見せてもよいように作った手帳」(例えば「旅ノート」のようなもの)じゃないものしか持っていない場合、
さて、どうしましょう?
と、考えて、止まってしまっていたの。
でも、ね。
なんとなく。
手帳の「外身」だけをちらちら見ながらでも、
お話できそうな気がしてきた。
NOTEBOOKERSのサイトの基本である、
「ノートブックを使う人が面白い」わけで、
「中身拝見」しなくても
「その人」とお話したらいいんだ、と。
「その人が持っている物語」について聞いて、
「私が持っている物語」を語ればいいんだ。
そう思ったら、なんだかすとんと腑に落ちた。
なので、やりたいなぁ。
どうしたらいいのか、実際にわかっていないので、
まずは全力少年さんに声をかけて、
最低「モレスキン・ミーティング in 広島(やっと2人)」を
スタバで開催してみてから、
そのあとを考えてみる、
っていうのがいいかな。
と勝手に考えている。
最初は2,3人くらいで。
場所はスタバ!
なんとなくなんだけど、スタバがいいの!(なんだこのヘンなこだわり)
15分で終わってもさ。
モレスキン・タワーかモレスキン・カーペットはしようね。
(全力少年さんに白羽の矢が刺さったのは、
「あったら行く!」
とおっしゃったような記憶があって。
色よいお返事お待ちしています。
が、キリエがモレスキン・デビューをするまで待て!)
こんな感じでちょっと肩の力が抜けたり、
モレカウの「NOTEBOOKERSのお題」の中に
「書く内容はノートブックにこだわらなくてもいい」
というようなことがあったような気がして、
少し気楽に考えられるような気がして、
募集がかかったら、
その内容をよく読んで、
そのときの自分の心に聞いてみよう。
と思ったのでした。
笑っちゃうかもしれないけれど、
「2013年 キリエの野望リスト」の中にはすでに、
「モレカウのように、モレスキンを通じてたくさんの人に会いに行く」ことも入ってるのさ!
■ 本日の写真
京都・一乗寺でのランチ。
今回の旅で頼りにしたほぼ日手帳と一緒に。
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