生まれて初めてサングラスを買ったのは、
カミーノ行きを見据えてのことでした。
NIKEの軽いプラスティック製のもので、
レンズは夕方や曇り用の薄い色のものと、
きつい日差しにも大丈夫な濃い色のものと、
2種類入っていました。
夏に日差しを遮ると、目が疲れにくいこと。
風が強い日にかけると、
コンタクトを入れた目の負担が減ること。
そんなことを教えてもらったサングラスでした。
4月も終わろうとしたとき、
壊れてしまいました。
フレームには細かなひびがたくさん入り、
レンズに貼ってある特殊なフィルムも亀裂が入り、
視界が悪くなっていました。
役目が終わったのだなぁ、と思いました。
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